2010年9月6日月曜日

忘れた頃にやってきた税金

午後3時頃、県税事務所からTELがあり、何かと思ったら、
「お宅の業務は詳しくは何ですか?」とか訊かれて、まあ別に隠し立てすることも無いので
「革製品の製造販売と、小さな機械の輸入販売ですよ」と正直に答えたら

「事業税を請求するのを忘れていたので、払ってもらって良いですか?」
何のことはない、これ以上まだ税金払わせるつもりらしいです。


「せっかく今まで忘れていたんだから、今回だけそのまま忘れておいてくれませんかね」とか、

「もうお金がないですから、半分ぐらいに負けてくれませんか?」とか

 「どうせ鳩山とか菅直人とかのバカが無駄に使うだけですから、私が有効に使いたいんですけど」

「自衛隊を軍隊に格上げしてくれると約束してくれたら喜んで倍額払います」

とか粘ったのですが、当然無理ですがな。

以前、見境無く税金の請求書を刷る印刷機を誰か止めてくれませんか?と書いたのですが、どうやら実際止まったんですね。直ったので、またキッチリ請求書を刷り始めたようです。

私は決して高額納税者とは言えないと思うんですが、世の中の高額納税者の方々は、一体どうしているのでしょうか?思い切って訊いてみました。

「この程度の収入で、ぶっちゃけ私の社会負担は収入の6割ですよね。つまり 六公四民
江戸時代のお百姓さんだって、こんなに年貢納めていたなんて話は聞いたこと無いですよ

結局何を言ってもあまり相手にしてくれません。もっと頑張って稼いでください、とか言われてしまいました。

もうしょうがない。今日からは酒も格下げだ。スーパーで100円のハイボール買ってきました。


結局手元に残ったのは、しばらくはお先真っ暗なUSドル預金。投機でUSドルを買ったわけではなく、海外販売をやるとドルが残るんです。