先週の日曜日に作ったデータを手直しして、レーザーでカットをして試作します。
プロトタイプ18号。すなわち18個目の試作です。
製品とだいたい同じ工程で作っていきます。
スクリーン回りのステッチが悩み所ですね。
形状としては、これで完成形としてしまって問題無いと思います。
それでもあと2,3個試作してデータを詰めていきます。
そして現在午前10時45分
プロトタイプ19号の試作にかかっております。
このブログの読者さんには毎度お馴染みのレーザーカット。
CADで設計した通りのラインを寸分違えずにレーザーがカットしていきます。
デジカメケースの場合、0.5mm線が狂っただけできちんとしたものが出来ません。
これはもうレーザーで設計して生産は刃型でカットしか方法がないと、さっさと革包丁というものに見切りをつけた私は、今、自分のした選択に深く感謝をしております。
というわけでプロトタイプ19号。
これで完成で良いと思います。
明日、データを刃型屋さんに送って、治具を作ったり、荒裁ち用の刃型を作ったり等々ゴタゴタしていると二週間ぐらいあっという間にかかってしまいますが、とりあえずLX5用のスナップケースも目処が付きました。
予定価格8300円税送料込み。ダークタン・ライトタン+1000円。
では LX5用貼り革の製作を引き続き行っていきます。
これもとりあえずレーザーで切り出して、貼り付けて、データを修正して、という根気勝負な仕事をひたすら続けていきます。
結局、ロゴも切り抜くことにしました。
ロゴの切り抜き幅が0.3mmほど大きいです。またデータを修正します。
こちらもとりあえずデータ取り終了かな、というところです、と思ったら、USBキャップ部分の採寸を忘れておりました。