GF5はかなり小ぶりで、フロントだけですと貼る部分があまり無いので、軍艦の部分も試作してみました。
貼り革を貼っても内蔵ストロボは問題無く開きます。開かないと困りますよね。
フロント部分は、LUMIXロゴとGF5ロゴの切り抜き「あり/なし」を選択できるようにして欲しいというリクエストがありましたので、そのようにさせていただきます。
今日はスタッフが来ておりませんので、私が引き続き採寸を行っていきます。
このLUMIXロゴですが、以前採寸したGF2とかGX1とかと同じサイズかと思ったのですが、微妙にサイズが違うのです。カメラのサイズに合わせて少し小さくしたようです。
5の文字は再度採寸しないといけません。
画像を下絵にしてCADでトレースしていきます。細かい作業です。
14回目のカットです。だいぶ近づいてきました。
レーザー加工機がないと、こういう細かい芸をすることは無理です。持つべきは便利な道具だということを毎回実感します。
さてここで一休みして、超簡単にレンズキャップ・ピンホール・レンズを思いつきで作ってみます。
製作時間、約3分。
レンズキャップにφ2mmぐらいの穴を開けて、薄いアルミ板に小さなピンホールを開けて、レンズキャップに開けた穴に合わせて貼り付けます。これだけです。
カメラのレンズなしレリーズ機能をONにして、ISO1600ぐらいでシャッターを切ると、晴れたところなら手持ちでピンホール写真が撮れます。
ただ、マイクロフォーサーズだとセンサーが小さいので、画角は期待したよりも狭いです。
まあ、数枚撮ればそれで飽きてしまうレベルのお遊びです。もっと画角が広いと良いんだがなぁ、、、仕方がないですね。
引き続き、GF5の採寸を続けます。
GF5ロゴ部分は文字が小さめなので、カットは少々難しいです。なので、少し形状を簡略化いたしました。
GF5ロゴ部分はこの形状で何とかご了承を、お願いいたします。