10月16日、朝からレンタカーを借りて、名古屋税関西部出張所で通関をしてMAIIIクリッカーの荷受け。
何度も書いていますけど、名古屋税関西部出張所はキオスクという通関用のPC端末が装備されているので、面倒な通関申告書を書いていく必要はありません。30分ぐらいで通関が終わり、税金を払って荷物を受け取って工房に帰着。午前11時頃です。
荷物の積み込みはフォークリフトですが、荷下ろしは人力です。私一人で梱包の木箱をばらして、15台のMAIIIクリッカーを下ろします。
45分ぐらいの作業です。
昼からもう一回通関出来そうなので、その足で再度税関を目指します。
昼からの荷物は午前ほど甘くありません。
40kgほどの荷物を25個、手積みでトラックに積み込みます。
「手積み」というのは文字通り、自分の手でトラックに積むのです。こう言っては何ですが、とんでもなく体力が要ります。今回は一人でやりましたけど、その判断が完全に間違っていたということがわかりました。次回は二人でやりたいと思います。
積み込みなど、もう何でも良いから荷台に積み上げておけ、というぐらいのノリでとにかく荷台に載せます。
今にも荷崩れが起きそうな危なかしい雰囲気ですが、まさにその通りです。高速道路を走っている途中で荷物が落ちたらどうしようかと思い、ビクビクものでした。
しかもこれは過積載ではないでしょうか。でもギリギリで積載量を超えていないようです。
まあ何とかゆっくり安全運転で無事に運んできました。
まあ何とかゆっくり安全運転で無事に運んできました。
15台はすぐに納品しますので、工房に仮置きしておきます。
さすがの佐川ドライバーも40kg x 15個の荷物を見た途端に「これ全部?、、、」と言って、しばらく固まっていました。もちろん私も積み込みを手伝って、体力勝負な仕事も何とか終了。
2回の通関を1日でやったので、レンタカー代金が一日分だけで済みました。しかし体力は限界です。
2回の通関を1日でやったので、レンタカー代金が一日分だけで済みました。しかし体力は限界です。
少しでも多くの利益を求めて、何でもかんでも自分でやってやろうという欲張りな人間は、時にとんでもない苦労をする、そんなことを深く感じた一日でした。