2015年5月11日月曜日

鍵をなくしてさあ大変

本日の朝、公園を散歩しにいったのです。時間にして7時前です。
その途中で鍵を落としたのです。鍵を落とした事と財布を落としたことは、今までの人生で2回ぐらいという滅多いないことなのですが、現実として今朝落としたのです。

以前財布を落としたのは、東京の歌舞伎町。酔っ払って落としたというのは場所柄想像出来ますよね。でも新宿署に財布が届けられたのです。現金はなくなってましたけど、信じられないことに免許証・クレジットカードは無傷でしたから、現金など要りませんよね。実に運が良かったです。

私の身の回りに起こることは、毎度のごとくですが、話は少々ややこしいです。

さて車に戻って、というところで「あっ、鍵がない!」。しまったな、と言うことで公園に引き返します。
歩いたルートはわかっているし、草むらでもないので、誰かが持って行っていない限り探すのは難しくないはず、と言うことで探したのですが、ないのです。
歩いたルートを三往復したかな、時間にして15分ぐらいでしょうか。そうしたら同じルートを歩いている爺さんが、キョロキョロと地面を睨みながら歩いている私に
「鍵探してるのかい?」と話しかけてきました。

手がかりを知る人間が現れた、天佑だ!と思ったのですが、その爺さんは
「そこに落ちていたから、端のブロックの上によけておいたんだが、あれ?ないぞ?」
運悪く5分10分の差で、誰かが見つけて持って行きやがった!

朝っぱらのこの公園は犯罪者がウロウロしている時間ではないだろうから、おそらく警察に拾得物として届けるつもりで持っていったのだろうけど、老人の体操組、犬の散歩組、ジョギング組、ゲートボール組、という面々だと、どう見ても警察に真っ先に駆けていって届けるような雰囲気ではないです。一応所轄の警察に電話を入れましたが、そんなものまだあるわけがありません。

車の鍵、仕事場の鍵、家の鍵。全滅っぽいです。

仕事場の鍵の予備:車の中
車の鍵の予備:財布の中のはずだけど、現状不明
家の鍵の予備:なし

とりあえず車は放置して、徒歩で仕事場に戻り、隣のダスキンさんでグラインダーを借りて鍵を破壊して、自分の仕事場に侵入。力尽くで侵入する泥棒みたいな気分です。


今日はJAFを呼んで、ディーラーに引っ張っていってもらって、そのまま車検かな。また半日以上潰れるような気がします。


JAFに電話かけたら、鍵がないと引っ張れないかも知れないとかゴネ始めるので、困ったなと思いましたけど、現場に駆けつけたサービスマンは、何のことは無い、慣れた手つきでピッキングを始めます。


鍵が開いても、ドアを開けるとセキュリティのホーンが鳴り響いて大騒ぎになるので、ホーンを取り外します。乱暴ですがキーがない限りこれしか方法がありません。


何だろう?この一難去ってまた一難みたいなのは?
なんか2,3ヶ月前にもJAFに引っ張ってもらったような記憶があるのだが。

午後二時半になってやっと終了。
鍵を拾われた方、すみませんがもう警察に届けなくて良いです。お手数をおかけいたしますが、どこかに捨ててしまってください。

冬は厚着していますから、ポケットが割とたくさんあって鍵も落ちたりしないのですが、暖かくなると、ポケットが一気に少なくなるので皆さんも要注意です。




名港トリトンは車で走っても風でハンドルを取られるという風がものすごい強い場所なので、飛ばすとなると本格的に怖いです。
水の上を飛ばすのは、落としたときに回収不能ですので、コントロールスティックもブルブル指を震わせながら操縦してます。ホントに怖いんですよ。しかし水に落とす方が並んでいる輸出用の新車の上に落とすよりは良いだろう。他人様の財産の上に落としたりすると、私が新聞沙汰になりかねません。

名港中央大橋
橋長:1,170m[1]
中央径間:590m[1]
桁下:47m[1]
塗装:白

Phantom IIのリミットを半径600メーターに設定しているので、いくら頑張っても橋の半分より向こうに行かれないはずです。リミット1000メーターに設定し直して再挑戦したいと思います。