「日本人と国際結婚」というここ一連の私の人生に関わる大ネタは、5月22日、最終展開を迎えました。
婚姻届は来月にしようか?とゴネてみましたが、あーもすーもなく突っぱねられましたので、今日5月22日にやることにしました。
こういう紙に本人と証人2人の署名。
そして養子縁組もついでにやります。
一方の配偶者が外国籍ですと、役所の担当者も慣れてませんので結構時間がかかります。
ザッと2時間ぐらいかかりました。
婚姻届の申請が終わって、夕ご飯食べて、「ああ、そういえば報告するのを忘れてたな」と養女にLineを打ちます。
「いつ結婚するの?」って言うので、
「今日の午後終わったよ」
「私抜きでもう結婚終わったの?」
「そりゃあそうですよ。あなたと結婚するわけじゃあないのですから」
「そういえばアナタの名字も変わりましたよ。今日からナカムラです。もうミズノじゃありません」
「ガーン......○○○(ボーイフレンド)の名字と一緒って...というかなぜいつも私は仲間はずれ?」
こんなわけで、元日本人であるインドネシア人との婚姻と、ジャワ人のDNAだけど日系インドネシア人という養女の縁組みが終わり、世間であまり見ない家族が一組出来上がりました。
2015年5月22日 婚姻
あれほど忌み嫌っていた結婚を、自分がとうとうやってしまったのでした。
実はここですべて終わりではなく、ここからもう一仕事。ここからのステージは、入国管理局で2人の日本国籍を申請です。
一連の経過はすべて養女には事後報告で済ませてきて、「私だけ仲間外れ気分」+「少々拗ね気味」なので、欲しがっていたGoProをプレゼントして(しかも16歳の子供にHero4だ)、機嫌を取ります。また人を物で釣るという後ろめたさが無きにしも非ずですが、
「終わりよければすべてよし」 「和を以て貴しとなす」
まあつまりそういうことだ。
7年乗ったスズキアルトをこの機会に新車に買い換えて心機一転。
でも買うのはまたアルトという、何が何でも車に100万円以上払いたくないという強烈な意地を通すとこれぐらいの選択になるのです。でも燃費が良いスズキアルトは悪くない選択ですよ。大体私は95%ぐらい一人で車に乗っていますから、大きな車が必要とはどうしても思えません。
CVTでカタログ燃費値は何と37km/l(あくまでカタログ値な)、聞いたことも見たこともないぞ?そんな燃費。
用事を済ませたら即バリに帰国していきましたので、私は独身者ではなくなったとは言え、また1ヶ月ほど羽を伸ばせます。
「何つったって、ウッシッシ(笑)」
さて、鬼の居ぬ間に洗濯、と。