2015年9月19日土曜日

Sony RX100 IV

さて、RX100 IIIはすっ飛ばしてしまいましたが、IVが出たので買ってきました。


 いつも購入していたお店が去年廃業されてしまったので、価格ドットコムで一番安いところという選択になります。


開封します。開くだけです。


外観は、RX100, RX100 IIを踏襲していて、ああRX100だな、という感じです。デザインに一貫性があるというか、問題が無ければ敢えてそれほど変える必要はない、そう思います。


電池。モデルチェンジするたびに電池の形状を変えないで欲しい、これは私の切実な願いなのです。RX100, RX100IIと同じです。実に素晴らしい、この件に関しては100点満点の大満足です。



ストロボ位置が中心あたりに変わりました。近距離では盛大に蹴られるだろうなぁと思いますが、、、何と指でサポートすればストロボが上を向きます。


非力な内蔵ストロボですが、つまりバウンスできます。これも実に立派。非力で光量が足りなかろうが、バウンスできるとできないのでは天と地の差があります。
内蔵ストロボも100点を差し上げたいです。


液晶ファインダーがついています。元ストロボの位置です。そのため、アクセサリーシューがなくなりました。アクセサリーシューは使う人には無くてはならない機能ですが、使わない人にとっては邪魔なだけというなかなか難しい存在です。私は、うーん、コンデジではアクセサリーシューは使ったことがないかな。


これもあると便利と言えば、もちろん大変便利ではありますが、強度がなぁっていつも思うのです。ウェストレベルで撮るとき、私も重宝して使っているんですけどね。


5分間ぐらい4Kで撮影できる仕様なのですが、SDXCカードというのが必要なのです。それ何?って感じですが、要するに64GBでClass10のカードじゃないと4K撮影させてくれないわけです。
一体何それ?って感じです。というのはGoPro Hero4は32GBで4K動画が1時間ぐらい撮れるのです。一体全体32GBではなぜダメなのか?一体64GBに何の意味があるのか?サポートに聞いたら解除方法もないらしいです。
色々なご事情があるのはわかりますが、GoProは32GBで全然普通に4Kが撮れるわけですし、私のXperia 2スマートフォンは32GBのSDカードで普通に4K動画が連続5分ぐらい撮れるんですから、もうその意図がさっぱりわかりません。
これに関しては誰が何を言おうと 0点のクソ仕様と言わせていただきたいです。


ちなみにソニーの創始者である盛田昭夫様の盛田家は常滑の方で酒とか味噌醤油を作っていたりします。盛田株式会社リンク。「ねのひ」という日本酒はここです。


名古屋からそんなに遠くないです。盛田味の館という展示場があり(地図)、十五代当主 盛田昭夫記念館もそこにあります。知多の方に遊びに行くと、何となく寄ってしまう場所です。


さらに今回素晴らしいのが、Zeissロゴ。RX100IIIからこうなったのかわかりませんけど、シールが貼ってあるだけのチープなものではなく、埋め込んであります。せっかくZeissロゴをつけるならシールはやめたほうが良いんじゃない?という意見が多かったのかどうかわかりませんけど、実際立派になりました。これも100点を差し上げたいです。
しかし、ふとRX100IIを見たら、、、すでに埋め込んでありました。一体私は何を見ているのだろうか?困ったもんです。


RX100IIの刃型で合わせてみます。
ちょっと違いますが、結構近いですね。データを多少弄ればすぐにできそうな感じです。


以前、革グリップも作ったんですけど、販売するのを忘れてたというか面倒になってやめたのがあったのですが、今回はこれも作って販売しようかな。


今日は配偶者がここまで採寸をやったのでした。