2015年7月29日水曜日

共同作業

どこぞで聞きかじった話ですが、家族というのは共同作業をするのが重要らしいです。別に内容は何でも良いらしいですけど、みんなで何かをやるとそういうことですね。家族のメンバーが各自好き勝手やって何も共同作業をしないと、子供はグレるし、家庭不和になりやすいと、全部が全部そうなるとは言いませんけど、そうなりがちだと、そういうことですね。

最近、このブログは私の下手くそな自作ものを披露するどうしようもないページに成り下がっていますけど、まあ今回もそうだ。

キッチンに炊飯器を乗せるワゴンを作れというので、設計から入ります。


まあこんな感じだな。


木材を用意して、朝からヒマしているコミューンのメンバー(養女)を連れてきて、やすりがけをさせます。つまりは共同作業だ。
暑いだの疲れるだの何だのおおよそ考えつくすべての愚痴を並べていちいちうるさいです。根性というものがまるっきりありませんけど、まあ南の国の人(沖縄よりも向こう)ってのは大体そんなものです。それは南国の人に対する偏見だと言いたいですか?そう言うなら並々ならぬ根性と気合いを見せる南国の人間を俺の目の前に連れてこいっていうのな。

捻り鉢巻きして「てやんでぇ」って言ってみろ、とお願いしましたけど、「そんなヤンキーみたいなことは嫌だ」と言われました。職人はヤンキーとは違うんだぞという話をしようかと思いましたけど、話が長くなるし、日本語能力の問題で、まだ込み入った話を理解させるのは無理だろうということで諦めました。


表面を綺麗にしたものを組み上げました。
これでは芸がないので、今回は色をつけることにします。


色塗りとニス塗りをやらせます。

video

うむ、まさに共同作業そのものです。なかなかよろしい。


素人仕事ながら、それなりにアンティークっぽくはなった。


そして、ダイソーの2つ入り100円という恐るべき値段のキャスターをつけます。


キャスター4つで何と200円。ビックリだ。


完成だ。


色がツートンで収まっているので統一感があります。


炊飯器とトースターの定位置。
下はヨーグルトメーカーやミキサーやらの細々したものを放り込むスペース。
何と糠床まできちんと収まるのです。


しかも何と、測ったように高さがテーブルに合っています、、、高さ測って設計したんだけどさ、、、。


ついでに言うと、一応ゴミ箱のスペースも考慮して寸法決めたんですけどね。

出来上がりは既製品にはかないませんけど、寸法を合わせて作れるというところはDIYの良いところです。まあそれぐらいしかないって言えば、それまでですが。

誰も欲しい人はいないと思いますけど、一応Rhinoのファイルはこちら

材料費は、9mm厚の針葉樹合板:1080円、ニス:300円、キャスター4個:200円。
何だろう?1600円とはこれまた恐るべき値段だな。チープに共同作業で製作して楽しんでしまった一日でした。

2015年7月27日月曜日

日曜日は買い物して、家具でも組み立てて

仕事が休みの日はコテコテと色々なものをDIYしたり、買ってきて組み立てたり、この一連はそんな感じですが、昨日の日曜日はこれ。


天然木ラダータイプのブックシェルフ 20,469円(税込)

はしご形というのは、なかなか素人は思いつかないデザインですね。さすがです。



棚板のパーツは初めから組み上がってます。


ここから自分で組み立てとなります。


馬鹿でも組み立てられるように、設計もしっかりしたものです。ダボを入れてそれに合わせていけば綺麗に組み立てられます。



組み立て時間はザッと30分ぐらいではないでしょうか。
材料はタモで、合板のチープ臭もなく、なかなか良いです。でも2万円払うなら、自分で似たようなものを設計して作っても良かったような気もします、、、。



組み上がったら向きを決めます。
こっちでしょうかねえ。


こっちの方が断然据わりが良いようですので、こちら向きにします。


2015年7月24日金曜日

Bali Kamis物語 その24:いつも気になる事

バリ島在住20年である店主の配偶者に何かバリの身近なことを書いてもらうことにします。
名付けてBali Kamis物語 (Kamisはインドネシア語で木曜日)。

前回はBali Kamis物語 その23



いつも気になる事

観光地バリ島に住んでいますと、知り合いの知り合いがバリに行くからと会った事もない人のお世話をお願いされる事がよくあります。お願いされると無下に断れないのでしかたなく引き受けます。

日本人は形のない物(情報とか、サービスとかの労力)に対してお金を払う習慣があまりないからなのかよくわかりませんが、こちらは貴重な休みを使い、車の手配をし観光に連れて行き、レストランへ案内をする。挙句の果てはレストランでは割り勘、、、、。手土産の一つもなし、もちろんお礼金もなし、、、。
決して手土産やお礼金が欲しい訳ではありません。しかしながらなんとなくすっきりしないのです。(もちろん、手土産一杯頂き、レストランではおごって頂きというケースもあります)

別れ際『チップを差し上げるのも失礼だし、本当にありがとうございました。今度日本に帰って来た時は、是非連絡下さい!!』と言って感謝されます。

そりゃあそうだろう、普通にオプショナルを申し込めば、車代だけでは済まないところ
車代だけで済んでしまうのですから、安く観光できる訳です。しかもガイドは日本人で
日本語ネイティブ、、、。

チップの習慣がない日本人はお金を渡す事になんとなく後ろめたさを感じ、受け取る側もお金欲しさにと思われることを嫌う、お金は手段であって目的ではないはずなのに、感謝の気持ちを伝える手段がお金であっても良いのではと私は思っています。

言っとくけど、お金が欲しいと言ってるんじゃないのよ!!言ってる??あれ?!?!




ピザを買ってくれました


プレゼント

そろそろ、出発の日が近づいてきました。
私の部下のローカルスタッフがささやかなお別れ会をしてくれました。
少ない給料からみんなでお金を出し合ってピザを買ってくれたり、プレゼントを作ってくれました。


※ 2015年7月24日 本帰国しました


Leica IIの貼り替え 続き

先日の投稿 Leica IIの貼り替え の続きです。




いちいちサイズが違うLeica IIですが、何とか調整しながらカットして、貼り替え終わりました。
このあたりのライカはあまり値段も高くないので、貼り替えに金をかけるのも馬鹿らしいという気持ちがでますけど、まあこのあたりは難しいところです。




2015年7月22日水曜日

Bali Kamis物語 その23:お寺にまつわる話

バリ島在住20年である店主の配偶者に何かバリの身近なことを書いてもらうことにします。
名付けてBali Kamis物語 (Kamisはインドネシア語で木曜日)。

前回はBali Kamis物語 その22



お寺にまつわる話

前回(その21)でサンガ(各家にあるお寺)のお話をしましたが
無宗教に近い私がなぜここでは神様を信じて、最期まできっちりとしたい、という理由をお話します。

私がバリに住み始めて1年が過ぎた頃です。
夜中に目が覚めると壁に赤い大きな塊が動いているのが見えました。「なんか夢でもみてるのかな?」と、その時は特に何とも思わずそのまま寝てしまいました。数日後夜中に目が覚めると今度は窓の所にまた赤い大きな塊が点滅して見えましたが、また夢かと寝てしまいました。

またまた数日後、夜中に目が覚めると、今度は私の目の前に赤い塊を頭につけた、上半身裸の老人のお坊さんが立っているのが見えました。が、なぜか驚く事もなく誰にも話す事もなく日々過ごしていました。
それから、数カ月後、たまたま霊感のあるお坊さんに会う機会があり、そのお坊さんに言われたのです。

「あなたにはお坊さんの霊がついています。頭に赤いハイビスカスの花をつけていてあなたの事をとても気に入っているよ、、、ちゃんとお供えをしてあげて下さい」

それから、色々な事がありましたが何事も無理やり物事を進めるのではなく、心の中から突き動かされる事だけ行うよう努めてきました。無理に物事を進めると大体うまくいかなくなるからです。

その昔『神々が住む島』と言われたバリ島、決して霊感が強い訳ではない私ですが、ここバリ島はやはり波長が違う、そんな気がします。


うちの中にあるお寺


ヒンズー教の行事に使う鐘、去年の誕生日に家の祭壇に供える為に購入

2015年7月21日火曜日

Leica IIの貼り替え

何度もここで書いておりますが、Leica II以前のLeica、すなわち、Leica IIすべてのタイプ、及びLeica I, Leica Standardですが、これは個体差が激しいのか、タイプが把握しきれないほど多いのか、採寸するたびに違うサイズです。


カットしても良いですけど、ほぼ間違いなく合いませんので、送ってくださいということで、固体をお送りいただいてこっちで合うように採寸し直して貼り替えをします。


今回のこの固体は、中々綺麗です。


それでもやっぱり古い固体ですので、グッタペルカは特に無理をしなくてもペリペリと剥がれる状態です。


大きな破片が取れると、何か大きな魚を釣り上げたような気分になります。
でもすぐに捨ててしまいますけど。

このグッタペルカとかガタパチャと呼ばれるM5(だったかな)以前のボディに貼ってあるエンボスは革(というかPVC)ではなく、杜仲とかゴムの一種だそうです。これは私の勝手な想像ですが、どうも多少素材が発泡しているような感じで、多少の手の汗を吸収してくれて、ツルツル滑らない気がします。
でもこのLeica IIぐらいの時代はまだ発泡していない感じですね。



やっぱりというか、この位置が毎度毎度違うんだけど、もしかして手でラグの穴を開けてないだろうか。Kiev88プリズムファインダーのX接点は手で穴を開けているので、毎度毎度穴位置が違いました。まさかライカがと思いますけど、これだけ毎度位置が違うと、もしかして、と思ったりもします。


またこの高さも微妙に違うので、もう頭が痛くなってきます。
ストラップラグの位置も微妙に違う、もうどこもかしこも微妙に違うという、その微妙さに腹が立ってくるというものです。違うのならどう見ても全然違うぐらいなら、まだ腹も立たないのです。

2015年7月20日月曜日

Bali Kamis物語 その22:持ち物処分

バリ島在住20年である店主の配偶者に何かバリの身近なことを書いてもらうことにします。
名付けてBali Kamis物語 (Kamisはインドネシア語で木曜日)。

前回はBali Kamis物語 その21



持ち物処分


引越しまでのカウントダウンが始まりました。
家はまだ処分できていませんが、電化製品、家具、衣類、雑貨などなど
少しづつですが処分しています。
家具はほとんどがアンティークの為、売れます。電化製品も新しければまぁ売れます。
まずは友達に家に来てもらい欲しい物を選んで値段交渉。
最終的には家の外に出せば30分もかかりません、全てなくなります。

車はそんな訳にいかないので、いろいろな人に声をかけて買いたい人を
探してもらいます。



私の車はsuzuki estiro (日本名 MR WAGON) 5年落ち、色は赤、前後バンパーぶつけて直さず、、、です。
130万程で購入しましたが、早く処分したかったので71万で売りました。
それでもインドネシアでは日本より中古車は高値で処分できますよね。

2015年7月19日日曜日

靴箱のDIY

さあ、日曜日になったところで、昨日モデリングしておいた靴箱を自作することにします。


寸法は600mm(幅) x 330mm(奥行き) x 2000mm(高)。


設置場所は何とここだ。見た感じちょっと無理があるような気がしますが、まあいい。当たって砕けろだ。


荷積みパレットをばらした板の表面をグラインダーでガンガン削ります。


一段落ついたところで、ホームセンターに買い出しに行きます。
ここで、針葉樹合板9mm厚サブロクサイズが1000円ぐらいでしたので、あっさり設計変更。そんな値段ならカットしてもらったほうが手っ取り早いです。ここはカット料金は無料ですし。
サブロクサイズから、300mm x 570mmのサイズなら9枚取れますので、そのサイズでカットしてもらいます。


サンディングマシンで、300mm x 570mm x 9mmの針葉樹合板の表面をヤスリがけ。


室内ですので、水がかかって木が悪くなるってことはありませんが、一応表面にクリアラッカーを軽く吹いておきます。


またもや今日も一人作業です。こういう組み立てながら作るものは、二人いるととても助かりますが、一人しかいません。


仮組みして、立ち上げます。


ノンビリと組み上げていきます。


これ名称が出てこないんだけど、何て言うのだろう?私は昔建設業界にいたとき、これを「バカ棒」と呼んでましたけど、本当の名称は知りません。15.5mmの長さで4本パネルソーで一気にカットして、このバカ棒を合わせて底板の高さを決めていきます。一本一本のこぎりで引いてカットしたら長さが微妙に違ってしまうので「バカ棒」になりません。パネルソーで一気にカットしてもらうのがミソです。

ちなみにこのバカ棒、自分の周りだけに通じるスラングだと思っていましたけど、調べてみましたところ、建設業界では普通に使われる言葉のようです。

馬鹿棒(ばかぼう) http://www.kenchikuyogo.com/511-ha/004-bakabou.htm
 同じ長さを何カ所にも記すときなどに用いる、必要な長さに切断した棒。
 馬鹿棒を用いれば、誰でも同じ長さにはかれることからきた名前と思われる。



バカ棒で合わせれば、水平がとれているはずですけど、きちんと水平を合わせておかないと、上の方に行くほどずれていきますので、一応水平器でも確認しておきます。


15.5mmの高さですと、この高いヒールのものが入らないことはないのですが、ちょっときついので、高いヒールの靴を入れるところは20mmぐらい上げておきます。


上側ぐらいの余裕がほしいですね。


とりあえず設置場所に移して、様子を見てみます。
まあ悪くないです。ただ板の高さを多少直してやります。


上のスペースはブーツを置くために400mmほどの高さを確保してあります。これで足りるのかどうかわかりませんけど、入らなかったら調整します。

一番下の板は、要らないような気がしますね。掃除が面倒ですし、地べたに靴が置いてあってもまったく困ることはないでしょう。これを外して一番上に持っていこうかな。

あと、なぜトイレの表示プレートをつけるのか私にはよくわかりません。ウチのコミューンのメンバーは全員トイレの位置ぐらい知っています。例えお客さんがきて、ありさの部屋をトイレと勘違いしても、ベッドの上でクソをひっていくような人間がいるとも思えません。


玄関に合わせて作っているので、見事にピッタリです。市販品を買ってきてもこうは行きません。
DIYバンザイです。




折込鋸とか買ってますけど、材料費3000円ぐらい。
何かもう、今日も一日チープに楽しんでしまったな 笑。


まあ途中で板取りの最適化で設計変更になり、側面は2枚で充分だろうということで簡素化しました。自作時の参考にされる場合は、ここにRhinoのファイルを置いておきますので、ご自由に改変してお使い下さい。