2016年7月31日日曜日

梅干し

梅雨も明けたので、しばらく漬けておいた梅を干すことにいたしました。









地面に直置きは何か不潔そうですので、また隣のデッキ工事屋さんから不要な木パレットを借りてきて、その上に置いたのでした。



半日干した状態で、シソはもう乾いた状態です。



シソだけで見事な紅に染まっております。



こちらは着色なし。こちらも綺麗なものです。

あと、1日乾かして様子を見てみます。大体3日干すものだそうです。それから何だったかな?まあいいや。今時は梅干しの作り方もネットを検索すれば出てくるという便利な時代になったものです。

2016年7月29日金曜日

ハンドクリッカープレス 試作その3



圧板 6面フライス



穴開け。相手がありますので、きちんとした位置に穴を開けないと部品を組み合わせられません。



高周波焼き入れをしたカム。





ここまではすべて設計通りになっています。設計したものと現物が同じだと、実に気分が良いです。



穴開けとネジ切りに時間がかかります。



溶接の位置決め型紙。



ここからの作業は溶接です。溶接屋さんに持っていきます。



毎度お馴染みとなりました溶接屋の田中さんでございます。
27年ぶりなのですが、27年(いや、もっと長い)も溶接一筋で食ってきたというのは、実に大したものです。溶接屋さんの近くに私が以前勤めていた会社がありましたが、その会社はもうありません。
だいたい人に久しぶりに会うと、「あの人どうしてる?」という共通の知人の消息となります。
「もう私も10年ぐらい会ってませんけど、死んだという話は聞かないので生きてると思いますよ」
といった具合で、もう自分の人生にあまり関係ないので"どうでも良い感じが満点"の受け答えとなります。



プロに溶接してもらうと、ヒトコトで申し上げますと「頼もしい」です。
私も昔々溶接はちょくちょくやったのですがねぇ。



だいぶ完成に近づきました。



最後までバネの選定には煩わされました。
バネの力が弱いとハンドルと圧板がその重みでダラ下がってきますし、強すぎると今度はカムとシャフトの擦れる部分からキイキイと非常に不快なきしみ音が出てしまうと言う、大変始末の悪いものなのです。




2016年7月27日水曜日

Olympus Pen F デジタル用貼り革キット販売



以下のページで販売をいたしました。

http://aki-asahi.shop-pro.jp/?pid=105289143

フロント2ピース+リア液晶部分1ピース+丸ピースx2で1セットです。

オリジナルの革を剥がすとメーカー保証はなくなりますので、保証期間が過ぎてから貼り替えをおすすめいたします。



貼り替えは上のビデオをご覧ください。

スマホ壊したくなければ、この時期ポケモンGOはやめとけ

何でも一度は飛びついてみるのが誰であろうこの私で、解禁日に即ポケモンGOをインストールして、近所ウロウロしてみました。しかしながら名古屋の夏は、バリ島で長い間暮らしていたウチの家族がへたばるぐらいですから、尋常ではありません。



このゲーム、確かに面白いのですが、電池使用量が半端ではありません。見る見るうちに電池がなくなっていきます。電池使用量が多いということは、発熱も尋常ではありません。そして今の季節は一年でも一番暑い時期というところにモバイルバッテリーをつないでプレイすると何が起きるか?はい、熱暴走です。電子機器は熱にとても弱いです。

まだあまり大っぴらになっていないようですけど、熱暴走してスマホ壊したという声もチラホラ出てきているようです。

【ポケモンGO】熱暴走のせいでワイのスマホ壊れる。。。。

上のリンク先に重要な事が書いてある
ポケモンGOみたいに起動するだけで熱くなるゲームやるときは外部バッテリー使うと壊れやすいよ
機体の温度が上がると自動的に充電ストップするようになってるけどそれでも使い続けると壊れる
俺もそれIngressで3台やった

面白いゲームはやめられないという気持ちはよーくわかりますよ。高いスマートフォンをお持ちの方は、まあ悪いことは言わないですから、この時期ポケモンGOはやめとけ、と言いたいです。
どうしてもやりたいなら、壊れても良いスマートフォンで、ということで。

安物だけど、すでにスマートフォンを熱暴走で壊したこの俺が言うんだから、間違いないよ?笑
まあ3日で飽きてしまいましたけど、、、

そういえば、ポケストップに写真が載っているのですが、かなり辺鄙なところにもポケストップがあって、いちいち製作会社は日本中のポケストップの写真を撮りに行ったのか?という素朴な疑問があります。製作会社であるNianticはGoogleの関連会社らしいです。ということは、、、あっ!何となくわかったような、、、。
これは私の勝手な想像で何の証拠もないですけど、Google Photoなら位置情報付きの写真が掃いて捨てるほどアップロードされているよね。そして、Google Photoって、アップロードされた写真はGoogleが勝手に使う場合がありますよ、ぐらいの規約が盛り込んであったはず、、、あっ!もしかして、、、
【追記】 Google Photoの写真を勝手に引っ張ってきているのではなく、同じ会社が作ったゲームのIngressのユーザーが投稿したものを使っているそうです。情報をいただきましてありがとうございました。

2016年7月26日火曜日

Pentax Q-S1用貼り革キット

すみません。ずっとショップページに出すのを忘れておりました。

http://aki-asahi.shop-pro.jp/?pid=105261496

上のリンク先に載せておきましたので、よろしくお願いいたします。
1400円税送料込み。

とあるブツの採寸







高いんだろうなぁ、、、ショックを受けるといけないので、値段は敢えて調べません。
もちろん私のもんじゃありません。

さてお次は、俺設計のカムの動き。


最初の90度で13mmほどガツンと下げて、次の90度で3mmをジワリジワリと下げます。
カットできる厚は3mm程となりますが、充分なストロークは稼げます。15mmぐらいはストロークがないと使いにくいのです。




2016年7月22日金曜日

焼き入れ ハンドクリッカープレス 試作の続き

先日の投稿(ハンドクリッカープレス 試作)続きで、設計寸法の悪いところを直して、材料手配をして再度作るわけですが、カムのように摩耗する部品には焼きを入れないとよろしくない、ということで、焼き入れ業者に持っていきました。焼きとかは素人がやっても上手く行くようなものではないのです。



その焼き入れ屋ですが、実は27年ほど前に高周波焼き入れ工場でアルバイトを半年ぐらいやったことがあるのです。そこに持っていってやってもらいました。何でも経験しておくと後々役に立つことがある、という良い例です。普通の生活をしていて高周波焼き入れなどというものを知る機会は全くありません。

27年前の「元ツッパリ」という感じのアニキが、今では禿げ上がり、風格も出て、その会社の立派な社長さんになっていました。年月というものを感じさせます。



左が焼き入れ前、右が焼きを入れた後。
生の鉄だと、釘の先でひっかけば傷がついてしまう程度の硬さですが、焼き入れをした後はガッツリ硬い、釘なんかでは刃も立ちません。

私も当時、何も考えずに簡単な焼き入れをやっていただけなので、全然覚えていませんけど、高周波焼き入れだと、表面だけ綺麗に焼きを入れる事が出来ます(たぶん)。上の写真でも青い筋の内側は生鉄のまま。正直、摩耗するのは表面だけですので、これで充分なのです。一部に焼きを入れるだけなら全体は歪みにくいと、そういうわけです。

焼き入れというイメージは、たぶん皆さんガスか何かで時間をかけて真っ赤になるまで炙って、水か油にジュワッと入れて冷やすぐらいのイメージでしょうけど、高周波焼き入れはものすごく早く、これぐらいの焼きを入れるのでしたら、当時を思い出すと、熱線みたいなのに当てて素早く動かす感じで、たしか10秒ぐらいだった気がします。この程度の焼きを入れるなら、お値段も全然高い物ではないです。

そういえば当時、地下鉄を掘るモグラみたいな機械の巨大な刃なんかにも焼きを入れていました。この刃が桜通線を掘っているのか、と感心した覚えがあります。

当時はこんな事をやっても将来、絶対に役に立たないと思っていましたけど、案外役に立つ日がやってきたと、そういうお話でした。しかしながら世の中には様々な専門化された業種があり、焼き入れというのはスポットライトが当たるような華やかな仕事ではないですが、大概どんな機械にも焼きが入った部品が入っており、我々の目に見えないところで重要な役割を担っているのだと、あらためて思ったのでありました。


2016年7月20日水曜日

ハンドクリッカープレス 試作

割と使えて、入門用に割と安価で販売出来るハンドプレス機を試作してみました。





モデリングはまあこんな感じで、部品を選定していきます。



ハンドプレスはカム部分が肝です。偏心カムで一度試作しましたが、ハンドルを回せば回すほど力が必要になるので、カムを特殊な形状にして、最初の90度で10mmガツンと下げて、それ以上はジワリジワリと力がかかり、ストロークエンドで最大パワーがかかるように設計してみました。大体パワーが必要なのは最後の3mmで、それ以外は正直言ってパワーは必要ないです。それでいてまたある程度はストローク(上死点と下死点の距離)がないと使いにくいので、ストロークは16mmの設計です。

また逆回しは出来ないようにしてあります。



削り出しは実に金がかかります。



回転軸を入れてガタついてはいけないし、圧入するほどキツキツだと回らないし、難しいところです。公差というのはなかなか難しいです。



鉄板の底板だけでは少々小さいので、木材の台を削って嵌め込む事にします。



フレームの位置決めはなかなか難しいので、型紙をレーザーカットして鉄板に貼りつけます。



これならフレームの位置が一目瞭然。所定の位置にフレームを決められます。
最初に溶接の点付けをする場所は、あらかじめ切り欠いてあるという、これまた驚くべき用意周到さです。CADで設計をすると「大体これぐらいでいいや」という現場合わせがほとんどなくなります。

video

溶接は私のような素人がやってはいけません。27年前から知っている溶接屋さんに頼みます。



大ハンマーでぶっ叩いても大丈夫そうな頼もしい溶接です。私の溶接とは大違いです。
底板は6面フライスで面出し、金がかかるなぁ。製品では圧板も6面フライスでやります。



ハンドルはφ20の丸棒に旋盤でねじを切って接合します。まあこれぐらいでしたらまず曲がるなんてことはありませんけど、カーボンスチールですので、焼きを入れることも出来ます。
もっと細い丸棒でも充分ですけど、ビジュアル的に頼もしいというのも重要です。



ブラケットにカムをはめます。スペーサーが噛んでいるのは、カムの設計を変えて軸の長さが足りなくなってしまったからです。試作だから仕方がありません。製品できちんとやれば良いのです。



まだ塗装をしていないので汚いですが、試作と言うことで。

またこの2本のバネがなかなか重要な部分で、これがハンドルのダラ下がりというか自然落下を防ぐと共に、圧板の回転防止の役割も担っております。それでね、このバネの選定ってのもなかなか苦労します。大体どれぐらいの強度があるバネを選んだら良いのかなんて、設計時にはさっぱりわかりません(私の経験値が低いためです)。同じサイズで最強のものと最弱のもの、その中間のものを取り寄せてみて、合わせてみるとどれも合わないのです。それから中間から最強のバネの間にあるタイプを選定して合わせて、という数打つ方式で、一体どれだけバネ買ったんだよ?という感じです。



後半でカットしているこの形状は、刃型を使っている方はお分かりいただけると思いますが、なかなかパワーが要る形状なのです。革の厚みは3mmほど。設計がもう後一歩という状態なので、かなり力を入れていますけど、をもう少し詰めれば、もうちょっと軽くパコーンといけるようになります。

似たような形状の〇〇製よりも2倍以上パワーが出ています。

設計「俺」のハンドクリッカープレス、試作機でした。


2016年7月18日月曜日

一学期が終わったのでした

小学4年ぐらいの日本語能力であるインドネシア人が日本の高校に入って、一学期が終わりました。日本語能力だけではなく、習ってきたことがまったく違うので、日本の高校レベルの学習をやっていくのはかなり大変だったと思いますが、何とか一学期を凌ぎました。
習ってきたことの延長で出来るのは数学ぐらいではないでしょうか。

国語なんか古文までやらされています。変格活用とか概念さえわからないと思いますが、とにかく丸暗記をしてテストをやり過ごしてました。日本語というのは(英語も中国語も同じですが)、長い歴史から来る蓄積があるので、インドネシア語のような新しい言語とは言語の概念自体がかなり違います。これは簡単に言うと、文学の歴史がある言語と、それがあまり無い言語の違いと言っても良いでしょう。日本にしろ中国や英語圏で文学とか言語のために命を落としたとか投げ出した人間というのは、結構いますよ?そんなのよく聞く話で別に珍しくないですよ。檄文なんて命をかけて書くもので、戦争に負ければ大概見つけ出されて首をはねられます。そういう積み重ねが、すなわちその言語の重みであり深みで、だからその言語に深い敬意を払うわけです。
皆さんも海外を旅行して、街に本屋が一軒も見当たらないとか、交通機関で本を読んでいる人間を一人も見かけないのに気づいて、「この国では本を読むという文化というか習慣が根本的に存在しないのだなぁ」と感じたことがあると思いますが、つまりそれだ。言葉というのは通じればOKとか新聞読めれば大体OKというものではなく、それはただのスタート地点で、そこからが実は重要だ、という本質を理解するのに、恐らくかなり時間がかかると思います。

社会科というのはインドネシアには恐らくありません。まず地図が読めないとかそういうレベルです。地球は丸いぐらいは知ってるでしょうけど、アメリカとかイギリスがどこにあるとか、そんな事は恐らくまったく知らないです。教科書を見たら、モンテスキューとか出ていました。かなり大変です。

英語は習ってきてますが、これも教育観念が違い、習ってきたのはいわゆる英会話で、英文法とかあまりわかりません。日本の英語教育は英文の読み書き主体。それが良いとか悪いとかではなく、そういうものです。

理科系は完全に習ってきていることが違います。

私がいきなり英語圏の高校に入れられたら相当苦労するだろう、と思いますが、それを何とかやっていくという大変ハードな高校生活ですね。

しかし高校というのは実に良い。何と言っても無言の脅しというか圧力というものがあるのです。つまりテストで悪い点を取ると、補習授業があり、再テストがあり、それでもダメだと進級出来ない。教育にしろ仕事にしろ、ものを覚えるというのは大概の場合「逃げたくても逃げられない」という無言の脅しがかかるから真剣にやる。もちろん脅しがなくても真剣にやる人も存在しますけど、それは一部別世界の住人ぐらいの人種です。私なんか、脅しがかからなければ仕事なんてたぶんやりません。「まじめにやらないと食えなくなるし、従業員を食わせられなくなる」という無言の脅しとか圧力があるから、それなりにまじめに仕事をするわけです。

英会話スクールに行って、英語が話せるようになるなんてケースがほとんど無いのは、そこには脅しがないからです。嫌ならやめてしまえば良い、という大きな逃げ道があると、ものを覚えるのはなかなか難しいわけですよ。

ちなみに私が知っている一番効率が良い外国語の習得方法は、警察の取り調べです。知り合いの刑事が言ってますけど、大概外国人の犯罪者は最初必ず「ワタシハ ニホンゴ ワカリマセン」と言いますが、30分もお仕置きするとほぼ全員流ちょうな日本語を話すようになり、実にスムーズな取り調べが出来るということです。何と!日本語が話せない外国人が30分で日本語を話せるようになるのです。世界のどこの日本語学校でもここまで効果的な言語教育が出来るところはないと断言出来ますね。脅しというのが教育において絶大な効果があるという言うことが立派に証明されています。人権という面から考えると少々問題はありますし、使いすぎるのもまた問題あるんですけどね。飴と鞭を上手いこと使い分けるのが大人ってものです。

何はともあれ、日本語の読み書きがまともに出来るようなるまでは、長い時間がかかると思いますが、高校の3年間を凌げば、それなりに何とかなるのではないかと思います。

2016年7月16日土曜日

Olympus Pen F digital 用貼り革キット

サンプル写真を載せていきます。



ブラックリザード(本牛革)



#4040(合皮)



レッドリザード(本牛革)



キャメル(本牛革)



ブラックシュリンク(本牛革)



液晶に革を貼って、スクリーン側を表にした状態でも、きちんとボディに収まります。





2016年7月13日水曜日

Fujifilm X70 貼り革キット

サンプル写真を撮りましたので、載せていきます。



4040(合皮)



キャメル(牛革)



ライトグリーンリザード(牛革)



ネイビーブルーシュリンク(牛革)



レッドリザード(牛革)


ホワイトシュリンク(牛革)



イエローリザード(牛革)