2013年6月16日日曜日

Nikon Cool Pix A用貼り革の採寸

お客様から背中を押されて、カメラまで送っていただいたので、Cool Pix Aの貼り革採寸をしております。

昨日、うちのアルバイトのスタッフに二次元CADを教えながら採寸をしてもらったのですが、カメラの貼り革を採寸する程度で二次元CADをいじるぐらいでしたら、30分も説明すればもう覚えてしまうのです。仕事が早いか遅いかは別にして、後は放っておいてもレーザーでカットしながら、線を引き直してということを自分で勝手に進めてくれます。2時間ぐらいであらかたのデータはできておりましたので、本日は、私が最終的にデータあわせをしている状態です。


現状、ほんの少しずれているだけです。あと1時間ぐらいでデータは完成だと思います。

採寸の途中、中国のセラーに取引の問い合わせでチャットをしていたら、
「釣魚島(尖閣諸島)のことを君はどう思う?」
というとんでもない質問をされてしまいました。
「オレ、そういうこと興味ない訳じゃないけど、目下、今日明日の日銭を稼ぐのに汲汲としている人間だから、正直、政治的なことには頭を回している余裕はないですよ。スマンがそういうことを私に聞いて、果たして何かがどうかなったりするものなのだろうか?」
うちの庭に他人が来て騒いでいるなら話は別ですけど、頭の優先順位からしたら、そういうことは後回しにしてもらいたいことです。論議するだけ無駄無駄。

物の本を読んでいたら、尖閣諸島の件は、日中国交樹立時に周恩来と田中角栄の間に密約があったということが書いてありました。当時両首相はお互い、領土問題を話し始めたら、いつまでたっても国交樹立までこぎ着けられないと判断して、将来解決しましょうということで、尖閣の件は棚上げしたらしいです。それが自民党政権の時は密約を受け継いでいて、外国船が尖閣あたりで領海侵犯しても逮捕しなかったのですが、政権交代で民主党にその密約が受け継がれず、逮捕してしまったので大騒ぎになった、と。本当かどうかは私にはわかりませんが、いかにもありそうな話ですね。

だったら、どうすればいいんだ?と言われても、オレは知らんよ。
あなたの国にはアンドロメダ銀河のすべてをあげるし、そこはあなたの好きにしてもらっていいから、今日のところは気分良く帰ってもらえないだろうか?というぐらいで納得してもらえばそれでいいんじゃないでしょうか?、、、納得しないだろうね。


午後からは東京から客人が来て、中年男3人で何か新製品を作ろうという会合。ああだこうだ「ここをこうした方が」とかアイデアを出しながら、私がCADで線を引き、レーザーでカットしながら、形を作っていきます。
人間が3人いるといろいろなアイデアが出て、なかなか刺激になりますよ。自分一人だと何と言っても視野が狭いので、アイデアなどなかなか出てこないのです。
また中年男のアイデアだけだと限界がありますので、とりあえず形になったものを、周りの女性にダメ出しをしてもらって、その意見を加味して最終的な製品にしていく、という感じで進めていきます。