2014年5月4日日曜日

X100, X100Sフードを試作してみるの巻

次はやっぱり単焦点でX100、X100Sのフードだろうということで、まあちょっと設計だけやってみようかな。


X100というのは、ここが外れるということを初めて知りました。フィルタとか逆向きにつけるのですね。知らなかったなぁ。というかカメラのことは知らないことばかりです。


またこんな感じで作ってみようかと。ちょっと径が違いますね。


内径が18.3mmですね。


とりあえず、どこまでが蹴られるギリギリのラインかこんな感じで適当に四角くカットして試してみましょう。


とりあえず厚紙をカットしてはめてみましたところ、
ここで私は驚くべきことに気がつきました


レンズフードって、写る範囲のちょっとだけ外に被っていれば、正直これで充分役に立つのではないでしょうか?もちろん内側は反射防止の植毛紙を貼り付けるわけですが、円形フードをつけるぐらいなら、こっちの方がずっとハレーションカットの役に立つような気がするんですけどねぇ。詳しい方にぜひご意見を伺いたいと思います。

これで良いって言うなら、もう出来たよ。1500円税送料込みです。欲しい方は、、、と思ったら、最短距離だとレンズが張り出してくるので干渉するのでした。

まあしかしやっぱりフードをつけているという格好というのも、非常に重要ですから、この超簡単なレンズフードはこれで良しとして、もうちょっと考えてみようかな。


まあDP2M用のデザインと同じようなものです。フォーカス時のレンズの張り出しは、フィルターの枠をつけてカバーしようと、そう考えてます。