2014年11月22日土曜日

iPhone6+ リア貼り革の試作

リクエストが多いのが、iPhone6, iPhone6+の裏に貼る革です。リアカメラの出っ張りが気に入らないので、裏に革を貼ってこの段差を目立たなくしたいというのが理由です。

ちょうどウチのスタッフがiPhone6+を入手してきたので、作ってみます。


アップルはこの点が素晴らしい、というのがこれ。アップルのサイトに外観のデータがPDFで公開されています。PDFとはいえ画像データになっているので、CADでトレースしてやる必要があります。とは言っても、現物のボディからトレースするのとはわけが違います。


カメラの穴位置が微妙に違うではないか。もしかして寸法を見間違えたのか?


ロゴの切り抜きも、これぐらいなら叱られないかも。このあたりはよくわかりません。


きちんとトレースしようと思えば出来ますが、まあこんなぐらいで大体な感じでやっておこうかな。


やっぱり寸法を拾い間違えてました。アップルが公開しているデータは正確です。実に素晴らしいです。でもiPhoneはランチャーが実に不便でかっこ悪いのは何とかして欲しいです。




まあとりあえずこんな方向でカットしてみましたが、ボタン側の端が剥がれやすいでしょうねえ。


ボタン周りまで回り込まないようにしてみました。



まあこのあたりが無難でしょうなぁ。



リンゴマークを一回り大きくカットしたことによって、むしろリンゴがよく映えるようになった気がします。

これを売るとしたら、こういう風にカットして売って良いのかどうか、一度アップルに問合せをしてみないといけませんね。

Apple - Legal - Apple商標および著作権使用に関するガイドライン

を読んでも今一つよくわかりません。


評判が悪いリアカメラの出っ張りも、多少は低くなります。気分的には良くなるかも知れません。


ウォルナットで作ったところ、カメラの出っ張りはかなり解消出来ました。


ウォルナット


チェリーウッド

予定価格1500円。税送料込み。