まあよくあるケースをベースに線を引っ張ってみました。
せっかくだから、ラズベリーパイのロゴを使ってファンをつける部分を何とかしてやろうということで、
ファンの取り付け穴を葡萄の房部分に合わせたのでした。
せっかくファンをつけたら空気の流れ道を良くしてやりたいというところで、ここに穴を開けたわけですが、ここにしか穴を開けるようなところがないという必然的な場所でもあります。ファンを回すとここから風がきちんとながれてくるのは、実際にやってみると、ちょっとだけ感激です。
何度も何度もカットして、線を直してという割と気の遠くなるような作業を繰り返しました。
ピッタリの場所に合わせるのはなかなか大変です。
ワックスを塗って磨き上げると、木目が活かされたツヤのある渋いケースになります。
ここがカチッと嵌まってボードが固定されます。
LED穴も開けてあります。
レーザーカットですので、そのままでは焦げ跡があまり美しくないので染めてあります。
顔料を塗るのではなく、染料で染めるというところがミソです。染て色をつけると透明感があるのです。つまり木目が残るわけです。
ライトタン
アンティークなグリーン
ブラック
全4色。
なかなか格好いいRaspberry Pi2 model B用ケースができたのでした。
販売ページはこちら(http://aki-asahi.shop-pro.jp/?pid=98499765)
1100円(ファンなし)
1400円(40mm 5Vファンつき)