2016年3月16日水曜日

Mamiya RB67 Pro S採寸 続き

前回投稿の続きです。
Mamiya 67 ProSをヤフオクで面倒な思いをして入手してきました。



美品と言っても良い状態です。使用感が感じられません。革を剥がすのは勿体ないような気がしますが、革は剥がれかけています。



67 Professionalとの違いは前面ProSのロゴ部分。



そしてウエストレベルファインダーのこの部分のようです。



そしてこの固体には645フィルムバックが附属しておりました。645バックは持っていなかったのでちょうど良かった。これも採寸をしましょう。
この他にも別タイプの67フィルムバックを落札しておりますので、それはまた到着してから採寸していきます。



ロゴの切り欠き部分のデータを作っていきます。



そしてウエストレベルファインダー部分のロゴの採寸。



大体こんなもんかな。



ピッタリでござんす。



サイドのパーツ形状が違うみたいです。



合うように線を引き直しました。



綺麗なようでも、革はやはり縮んでいます。



ボディが一段落しましたので、645フィルムバックの採寸にかかります。



また落札したフィルムバックが届きました。



RB67 Pro SDなんてのもあるのか、、、まったく気が遠くなってきた。当然SDというボディもあるようです。また探してくるのか、、、。
まあ諦めなかった人間が勝つ、というものらしいですけど、全部対応しようと思うと大変な苦労です。



こういうハッキリしない形状の採寸がとても手間がかかります。



制御点を弄りながら形状に合わせてデータを作っていきます。