2017年11月21日火曜日

Canon A-1 モルトの採寸

うちの商品と引き換えにCanon A-1ボディを提供してくださる奇特な方がいらっしゃって、ボディが手に入りました。



とりあえずモルトの採寸をして、また後日、貼り革の採寸もやりたいと思います。



AE-1とよく似ていますので、同じかなと思いましたが、



A-1とは多少寸法が違いました。これを直せばすぐ販売という感じですね。

2017年11月14日火曜日

キャラバッシュ パイプの自作 その2 アートパイプ進化形

前回の投稿(http://aki-asahi.blogspot.jp/2017/11/1.html)続きです。

前回のキャラバシュパイプは前座の段階で、まだまだ真打ちは登場しません。
今回は多少構造も変えてみます。



同じく石膏型を3Dプリンターで作って、硬質石膏を流し込んで作ります。



途中経過を省いて完成です。



今回は本物のキャラバシュパイプのようにボウルを取り外せます。内側の掃除が出来ますし、ボウルのサイズを変更することも出来ます。その分、重くはなりました。



そして、表面に石膏を筆塗りしてアートパイプ仕上げだ。



よくよく見ると素人が適当に漆喰の壁塗りをしたような感じになっていますけど、
こういうものは最初にやったもの勝ちで、これはアートパイプだと言い張れば、そういうものなのかなぁ、と納得してもらえるものなのです。そういうことにしておこうな。



読者の方から、前のタイプを売って欲しいという話が来たのですが、まだまだジョークアイテムの域を脱していないので、売ることはありません。が、しかしDIYキットで石膏型を売ってもいいかな。石膏型、マウスピース、石膏、その他諸々をセットにして10000円ぐらいなら商品になるかもしれない。石膏さえ買ってくれば何個でも作り放題のDIYキット。1万円で大きな夢が買えるゾ。



おそらく世界で最初の石膏で作られた自作アートキャラバッシュパイプ。俺が作りました。

2017年11月13日月曜日

オーダー再開

新しいレーザー加工機をセットアップしましたので、オーダー再開させていただきます。
ご不便をおかけして申し訳ございませんでした。

2017年11月12日日曜日

パイプタバコ個人輸入

パイプタバコを始めてから、私が好きな葉はどうやらラタキアという種類のもののようだ、ということがわかりました。



上の3缶は詳しくはわかりませんけど、おそらくこんな感じでラタキアの葉がブレンドされているようです。Commonwealthが50%というのは間違いないです。
ラタキアのブレンド率が上がるほど、私の感激度・満足度が高くなるというということに気が付き、それならラタキアの葉っぱだけを買ってくれば満足度200%なのではないか?という、いかにも素人っぽい短絡的なことを思いつきました。
しかしそれを実行するには大きな問題がある。日本にはラタキア葉だけは売っていないのです。大体こんな臭い葉っぱはブレンド用で、ストレートで吸ってやろうという奇特な人はほとんど存在しない、要するに需要がないのです。

だが、こんなことで諦めてはいけない。日本になければ海外で買えばいい。
https://www.smokingpipes.com/
このサイトは日本への発送もしてくれるということで、ラタキアの葉っぱを探してみます。手頃な値段で、ありました。
Cornell & Diehl: Latakia
8oz: $21.18 US, 送料 $5.00 USほど。
8オンスは226グラムですので、50g入りの缶が4.5缶分ほどです。

さて届きました。


計ってみたら250グラムありました。ちょっと得した気分です。しかも結構葉が乾燥しています。吸える状態に加湿したらもっと増えるのではないでしょうか。

3000円ぐらいで250グラム(紙巻き換算310本ほど)買えるなんてずいぶん安いねと思うかもしれませんが、そんな甘くないよ。きちんとたばこ税を払わされます。



税金は2700円+手数料200円=2900円。
50グラムで割ると、一缶あたり1200円ぐらいという。ちょっとだけ安いのかな、いやあまり変わらないのかな?という微妙な価格になりました。



加湿するのなんて待っていられませんから、そのまま吸ってやります。
加湿前の状態は、正露丸の匂いがプンプンしております。こんな恐ろしく臭いものに火をつけて、その煙を吸うなんて正気の沙汰ではないというぐらいで(肺に入れないけど)、しかしこれは本当に臭いな。紙巻きのような吸い方をしたらブッ倒れるかも。
最初の一発目はブレンドなんかしません。男らしくストレートで吸います。

煙味は濃い鰹ダシ。2倍濃縮ぐらいかな。このままでもそれなりに旨いね。乾燥気味の割には辛味は全く感じません。ニコチン濃度もかなり低いと思われます。
ラタキアの味はアミノ酸の旨味そのものなのだと、気づいたのでした。マウスピースから滲んでくるタールなんか、まるっきりの濃い鰹味。鰹節と正露丸を刻んでパイプに詰めて吸ってみたら、似たような味になるのではないか?またいつか試してみたいです。

うーん、でも多少何か別のタバコ葉とブレンドしたほうが良いかもしれないね、ということもちょっと思ったのでした。だって味は2倍濃縮だもの、、、乾燥していてアミノ酸2倍濃縮だろ、加湿したら4倍濃縮の味になるのではないだろうか?濃いそばつゆが好きな江戸っ子だってそんなの食わねえだろう。
要は「ほんだし」だけ規定の倍量を湯に溶いたものを飲まされている感じだね。アミノ酸がくどいと、そういうわけです。味噌も具も入れないとな。そうやって種類の違うものを混ぜて、さらなる味わい深いものを作るのがブレンドというものなのだな。今回は実践で理解したよ。

パイプタバコは、紙巻きと違ってもともと味が濃いから、同じ量を吸うのに紙巻きと比べて3,4倍時間がかかり(いや、もっとかも)、また紙巻きってのはだいたい1/3ぐらいは捨ててしまうけど(私は半分ぐらいしか吸ってなかった)、パイプの葉っぱはすべて吸いきるから、私の場合は消費するのに倍以上ぐらい時間がかかるわけです。50グラムを一缶吸いきるのにも結構時間がかかるぐらいで、250グラムもあると吸いきるのは随分と先の話みたいな気分になります。まあその分、お財布に優しいことではあります。

2017年11月10日金曜日

レーザー故障でオーダーストップ

2月に購入したレーザー加工機が故障して、修理待ちでオーダーストップしております。
大変申し訳ございませんが、何卒ご理解をよろしくお願いいたします。

一体何台壊したというぐらいレーザー加工機を潰していますが、ほぼ毎日、酷使しているので消耗品だと思って諦めています。

2017年11月9日木曜日

キセル?というより、超小型パイプを作るの巻

こういう売るつもりもなく、金になる予定もない、というものですが、一通りやらないと気がすまない性格なので、今度はキセルっぽい、超小型パイプを作りたいと思います。



火皿の直径はΦ12mmぐらいで、大きさはまさにキセルぐらいです。



今回は2分割の石膏型で制作できます。簡単でいいです。



この4つだけで製作出来てしまいます。



理屈といたしましては、ボウルを抜くための型に4mmのアルミ棒をつなげて、煙道といたします。



内部はこんな感じでボウルと煙道を作り、石膏を流し込み、石膏が固まったらアルミ棒とボウルの型を引っこ抜くわけです。



外枠のシェルを貼り合わせます。



バイブレーターで気泡を抜きながら石膏を流し込み、しばらく乾かします。



型を外します。適当にやっているからあまり綺麗ではないですけど、まあ勘弁して下さい。



流し込み口の部分は綺麗にできませんけど、気にする事はありません。



長めに設計してありますので、お好きな長さに削ってやります。
短くすればキセルっぽいし、長めなら小型パイプという感じです。タンパーが入りませんので、短めの方がオススメだと思います。
タンパーが入らないのに、どうやって吸っている途中で葉を押し込んでいるのか?
そんなの男らしく小指で押し込めよ。



煙道もきれいに開いております。



今回、マウスピースをプリントするのが面倒だったので、100円ショップで売っているヤシ殻フィルターというものをそのまま利用しました。このフィルターがそのまま入る径で作ってあります。



あとは表面をペーパーがけして、色を塗って出来上がり。



シャグ煙草を入れて吸うのもよし、パイプタバコもいけます。
何グラムの葉が入るのかわかりませんけど、パイプタバコを詰めてのんびり吸えば、10分ぐらい楽しめます。

2017年11月6日月曜日

キャラバッシュ パイプの自作

このところ、パイプを自作しておりましたが、そろそろ本気で作りたいものにチャレンジしたいと思います。

それはこのタイプ。



キャラバッシュ パイプ。
calabashはひょうたん(瓢箪)ということらしいです。つまりひょうたんのパイプ。
なんかシャーロック・ホームズが使っているパイプというイメージがありますけど、ホームズの時代にはキャラバシュパイプは存在しなかったそうです。まあそれはよしとしてだな、これが欲しいと思ったわけです。お値段を調べてみると35000円ぐらいで売っていますね。じゃあ買うのはやめ、自分で作ることになると、そういうわけです。

瓢箪ですので、内部が空洞になっていて、ボウルとは別にチャンバーが設けられているという構造です。今まで適当に作っていたパイプとは違ってちょっと面倒くさそうです。だが35000円を払うか?というと、そういうわけにも行かないので、がんばります。



全体的にこんな感じのシェイプでよろしいかと思います。



3.5mmぐらいの厚みでシェルを作ります。



細かい話は面倒なので、それを元に石膏型を作ります。



これが片側分の凹凸型です。これを反転させて合計2セット作ります。



3Dプリントします。



石膏を流し込んでしまうね。



内枠を取り外した状態。



外枠取り外しました。



そこで、別に作っておいたボウルを合わせます。本物のキャラバシュパイプよりも面倒な構造になってしまいました。



ボウルから出た煙が瓢箪のチャンバーに一度広がって煙が冷えるという構造がお分かりいただけると思います。



そして反対側のシェルを貼り合わせて、出来たあるね!



早速葉っぱを入れて吸うヨロシ。



うーん、売っているものに比べてだいぶショボいけど、まさしくキャラバシュパイプ。煙が冷えて煙味がマイルド、クールスモーキングそのものです。









素晴らしい自作のキャラバシュパイプもどきが出来上がったのでした。めでたしめでたし。

2017年11月1日水曜日

パイプを自作してみる その2

前回投稿の続きです。



前回よりは少しだけ難しい形状を作っていきます。はじめは簡単なものを作って、徐々にステップアップをしていくというのがセオリーで、いきなり難しいものはやらない、これが重要ですね。

形状は毎度の事ですが、シングルサーフェスで制御点をいじりながら作っていきます。



ボウル部分と煙道をくり抜いパイプの形状が出来上がりました。



モデリングに時間なんかかかりません。20分もあれば十分です。



これが石膏型となります。2分割で作って貼り合わせて使います。



石膏を流し込んで、固まったら型を外します。



ちょっと汚いのは勘弁して欲しい。あとで磨けばいいです。


煙道部分もきちんと抜けております。



このまま数日完全に乾燥するまで放っておきます。ここで加工をすると壊れます。



白い方は普通の石膏、薄いグリーンは硬質石膏。
普通の石膏はちょっと強度は落ちますが、乾燥すると非常に軽くなります。



色を塗って完成。
このパイプにはVirginia No.1 がいい感じでした。普通のパイプでVirginia No.1を吸っても何の味も感じませんでしたけど、これだとよくレビューされている通り、干し草の香りと自然の甘い味がひしひしと感じられました。バージニアの若い葉も実に悪くないな、ということでめでたしめでたし。