2014年11月30日日曜日

たまには学校で習ったことの復習でも

Youtubeを見ていたら、教育番組がありました。昨今、体系的な教育番組を作る人なのか団体なのかが現れて、動画を公開されています。

いーぼーどhttp://www.eboard.jp/

科目別の動画メニューはこちらhttp://www.eboard.jp/list/

私はとりあえず中学生 歴史 の一覧http://www.eboard.jp/list/13/)をズラッと見ています。これがなかなか面白い。解説が関西弁でたまにジョークを交えながら解説して、非常にわかりやすいです。小中学生向けですので、それほど突っ込んだ内容ではないのですが、ずっーと昔に確かこういうことを習ったような気がする、てな感じで、まあ学生時代に習ったことの復習ですね。大人になってから見ると懐かしいなという気分にもなります。

壬申の乱って何だったっけ?こんなことはすっかり忘れてましたが、これを見て思い出しました。思い出したところで実社会で何の役に立つかは微妙ですけど、学習というのはそういうものではないですよね。歴史というのは、我々は一体どこから来て、どういう過程を経て、一体これからどこへ向かっていくのか、そういうことです、たぶん、、、。

まあそんなわけで、そこにはたくさん動画がありますので、興味があればしばらくヒマすることなく見続けることが出来ます。見たところNPO法人によくある政治活動の隠れ蓑になっているということもなさそうですし、まあ良いんじゃないかな。寄付も受け付けているようですので、そのうち私も寄付させていただきます。
大人になっても、たまには復習をということで、また明日。

2014年11月26日水曜日

FUJIFILM Instax Wide300貼り革キット

FUJIFILM Instax Wide300貼り革キットを販売しました。


雰囲気ががらっと変わります。

販売ページはこちらです。
http://aki-asahi.shop-pro.jp/?pid=83969890




貼り付けの解説ビデオも用意しました。このように貼ればきちんと貼り付けられます。
上のビデオがご覧いただけない場合、こちらのリンクhttp://youtu.be/yL4fZk5rP-M)をご覧ください。

革のレンズキャップの試作 続き

昨日の続きです。


切削の計算。予定2時間ぐらいでしょうか。


こういう方向性のあるものは、絞り型もあきらかに方向性がわかるようにしておかないと、間違った方向に圧をかけて絞り型をお釈迦にするということが、まあよくあります。


絞り型の切削。

考えられる問題点は、紐を通す部分をつけたことによって、径の広がりをどう防ぐかということになります。それは実際に成形してから考えることにします。

後は深さですね。5mm程度ではすぐに外れ落ちるでしょうから、10mm近くまで深さを持たせたいところです。


切削終わりましたので、早速絞ります。


表裏2枚貼り合わせで絞ります。
まだ乾いていませんが、このぐらいでしたら力押ししても破れることはありません。


まだ生乾きですけど、乾くまで待っていられませんので、型から外してしまいます。
ちっとも待てない人っているでしょ?まさに私がそれだな。


ここに穴を開ける。


そして穴に紐を通して好きな長さでカットして結び目を作る。


これで外れません。紐がダラダラするのが嫌な方は、アロンアルファで接着して固定してしまいましょう。


まあこんな感じ?


表裏二枚貼り合わせでですので、厚みは1.5mmほどで、ちょっと集めですが、これ以上薄くしたり1枚もので絞ったりすると、今度は強度がたりなくなりますので、これで良いのではないかな?

ここにロゴを入れて欲しいというアドバイスがありましたが、こういうロゴ無しとロゴ入りを用意するつもりですが、ロゴは何が良いでしょうかねぇ?

もしかしてこれか?(笑)


でも、あと2mmぐらい伸ばした方が安定するかな。


今回の試作はφ55mmです。


あとやっぱりのっぺりとしていると、視覚的に締まりが無いので、端をちょっと持ち上げて立体感を出す方が良いかも知れません。実際は立体なのに視覚的に立体感がないというのも、ちょっと残念です。

2014年11月25日火曜日

革のレンズキャップの試作

とりあえず簡単で需要がありそうで、しかも割と安価に出来そうなレンズキャップをちょっと試作してみましょう。


早速モデリングします。


レンズキャップというのは紛失しやすいというのが問題です。
紛失防止のために紐でもつけるようにしておきます。それがこの出っ張り部分。
この部分に穴を開けて紐を通してみたら上手くいくのではないか、というのが今回の工夫です。


この紐をつける部分さえなければ、円柱を2本モデリングをするだけの超簡単な仕事ですが、紐をつける出っ張り部分と円柱を継ぎ目無く自然に摺り合わせるため、またシングルサーフェイスでモデリングをします。

点が制御点ですので、これを大きくしたり小さくしたりすれば、サイズ(径)の変更は簡単にできます。


継ぎ目はありません。


例えば、円柱に別パーツでくっつけると当然継ぎ目が出て、何となくかっこ悪いんです。


シングルサーフェイスでモデリングしたものと比べると違いが一目瞭然ですね。別にこれだとアカンというわけではないのですが、スマートな感じはしない気がします。継ぎ接ぎという感じです。
この2つのパーツを先にモデリングしたように継ぎ目がないようにするのは、今度はそれが至難の業なのです。余計時間がかかって、それでいてシングルサーフェイスのように綺麗にはならない、結局やらない方が良いです。


革の厚み分のクリアランスを取って凹型をモデリング。


凹凸型のモデリングが終わりました。
明日にでも切削してみます。まあ上手くいくかどうか。


2014年11月24日月曜日

チェキWIDE instax WIDE 300 の貼り革 続き

先日に引き続き、チェキWIDE instax WIDE 300 貼り革のサンプル写真を撮りながら載せていきます。


レッドリザード エンボス


ネイビーブルーシュリンク


ブラックシュリンク


ホワイトシュリンク


キャメル


オリーブグリーンシュリンク


2014年11月23日日曜日

晩秋は紅葉 その2

本日日曜日、買い物ついでにDP2 Merrillを持って散歩してきました。







このカメラの写りは格別な味わいがありますね。

2014年11月22日土曜日

チェキWIDE instax WIDE 300 の貼り革

チェキWIDE instax WIDE 300の貼り革を作りましたので、サンプル写真を撮りながらここに載せていきます。


オーカーリザードエンボス。


この9個の滑り止めに合わせた正確な穴位置が今回の見せ所です。


ライトグリーンリザードエンボス


イエローリザードエンボス


ネイビーブルーリザード エンボス


ブラックリザード エンボス


ブルーリザード エンボス

今日はここまで続きはまた

iPhone6+ リア貼り革の試作

リクエストが多いのが、iPhone6, iPhone6+の裏に貼る革です。リアカメラの出っ張りが気に入らないので、裏に革を貼ってこの段差を目立たなくしたいというのが理由です。

ちょうどウチのスタッフがiPhone6+を入手してきたので、作ってみます。


アップルはこの点が素晴らしい、というのがこれ。アップルのサイトに外観のデータがPDFで公開されています。PDFとはいえ画像データになっているので、CADでトレースしてやる必要があります。とは言っても、現物のボディからトレースするのとはわけが違います。


カメラの穴位置が微妙に違うではないか。もしかして寸法を見間違えたのか?


ロゴの切り抜きも、これぐらいなら叱られないかも。このあたりはよくわかりません。


きちんとトレースしようと思えば出来ますが、まあこんなぐらいで大体な感じでやっておこうかな。


やっぱり寸法を拾い間違えてました。アップルが公開しているデータは正確です。実に素晴らしいです。でもiPhoneはランチャーが実に不便でかっこ悪いのは何とかして欲しいです。




まあとりあえずこんな方向でカットしてみましたが、ボタン側の端が剥がれやすいでしょうねえ。


ボタン周りまで回り込まないようにしてみました。



まあこのあたりが無難でしょうなぁ。



リンゴマークを一回り大きくカットしたことによって、むしろリンゴがよく映えるようになった気がします。

これを売るとしたら、こういう風にカットして売って良いのかどうか、一度アップルに問合せをしてみないといけませんね。

Apple - Legal - Apple商標および著作権使用に関するガイドライン

を読んでも今一つよくわかりません。


評判が悪いリアカメラの出っ張りも、多少は低くなります。気分的には良くなるかも知れません。


ウォルナットで作ったところ、カメラの出っ張りはかなり解消出来ました。


ウォルナット


チェリーウッド

予定価格1500円。税送料込み。