70歳、80歳になっても自分の足で歩いて階段を登るため、50歳から頑張ろうではないか、というささやかな努力の続きです。
アブローラーは腰の負担が高くて、無理して体を伸ばすと途端に腰に負担がかかってしまいます。実は6月はじめに軽く腰を痛めて一週間休んで、それからは2日に一度のペースでやっております。
これからしばらくは暑いので、あまりやりたくないな、そんな気分です。
2日に1度では大したトレーニングにならないので、その分、懸垂の練習をやっております。10回1セットで、仕事の合間に10セット~15セットやっております。だいたい2日やると筋肉痛がひどくて懸垂どころではなくなり、1日休むという感じのペースです。
懸垂ができる人は、連続20回とか30回とか普通に上げていますけど、私はまだ10回が限界です。というか毎日100回~150回ぐらいやっても、ちっとも回数が伸びません。一ヶ月に1回増えるだけ、というスローペースです。今年中に15回ぐらいは連続で懸垂できるようになると良いな、というささやかな夢を持って、引き続き気長にやっていきたいと思います。
2019年6月25日火曜日
2019年6月22日土曜日
Windows 7
通常業務で使うPCは今時もちろんWindows10なのですが、全部のPCをWindows10にすしてやればいい、というわけでもないのです。今時でもWindows 7のしかも32ビット版でないと動かないソフトウェア、そういうものがあり、そのソフトウェアが動かないと仕事にならない、そういう物があるのです。うちの場合はレーザー加工機で、これがCorel Draw X3でないと動いてくれないです。Corel Draw X3はWindows10に基本的にインストールできないです。
実はWin7ぐらいならまだマシな方で、古い加工機を使っているところなどでは、未だにMS-DOSで制御しているところさえあります。MS-DOSって私は25年ぐらい前に使っていた記憶があります。それがまだ現役で使われていたりもするのです。まったく驚きですが、DOSのPCが壊れたら一体どうするのでしょう?そのあたりが不思議です。
Windows7が2020年にサポート終了となるのですが、今のWindow7 PCが壊れたらどうしようか?という話になります。PCも新しい規格のパーツが増えてくると新しいPCを買っても、Windows7がインストールできないとかいう面倒な話になってきてしまいかねません。ということで今のうちにWin7搭載の中古機を探すことにしました。
パソコンというのはミニタワー程度でもかなり邪魔です。メインPCでなければスリムタワー以下の大きさが理想です。正直、重いソフトを動かすわけではなく、Corel Draw X3が動く程度のスペックさえあればいいのです。その他のソフトウェアは何も使いません。それだけの目的で動かしているPCです。
というわけで簡単に入手出来る一番小さなWin7搭載パソコンを買ってきました。
EPSON NB51E。 何とこの小ささです。
メモリ:2GB ストレージ:SSD128GBでわざわざWin7をインストールしてもらって、送料込んで9000円弱。この値段が高いのか安いのか何とも言えませんが、十分納得はできます。
SSDのおかげで起動は速いですが、YoutubeのフルHD動画さえまともに見られません。今時のスマートフォンよりも性能が低いですね。時代を感じます。でもCorel Draw X3は充分動きますので、レーザー加工機を動かす程度の役には十分立ちます。
ただ、メモリが2GBというのはいくら32ビットOSでも少ないので、4GBのメモリに換装してやります。
何ということだろう、たったの1627円。
内部を開いてメモリを交換。
4GB認識されております。
ちょっとは快適になりました。これで10年ぐらいは安心です。めでたしめでたし。
そういえばもう一台、古い古いWin7のノートPCがありました。これは弥生会計で経理をやるだけにしか使わないものですが、2011年製ぐらいでハードディスクがそろそろやばい。実際Windowsの起動に3分も4分もかかるという異常な状態になっているのですが、経理をやるためでしか使わないのでわざわざ新しいPCを買うのも馬鹿らしいということでSSDに交換して延命することにしました。
120GBのSSDが2299円って、これもまた今時はずいぶんと安いんですね。データなんか何も置きませんので、OSが入る容量があれば充分です。
ハードディスクを取り出して、別のPCに両方ともつないでクローン。
そのままSSDをつないだらWindowsが起動してくれなかったので、Win7のインストールCDを引っ張り出してきて修復セットアップしたら起動してくれるようになりました。
合う固定ネジがないので、両面テープでSSDを貼り付けておく。
実はWin7ぐらいならまだマシな方で、古い加工機を使っているところなどでは、未だにMS-DOSで制御しているところさえあります。MS-DOSって私は25年ぐらい前に使っていた記憶があります。それがまだ現役で使われていたりもするのです。まったく驚きですが、DOSのPCが壊れたら一体どうするのでしょう?そのあたりが不思議です。
Windows7が2020年にサポート終了となるのですが、今のWindow7 PCが壊れたらどうしようか?という話になります。PCも新しい規格のパーツが増えてくると新しいPCを買っても、Windows7がインストールできないとかいう面倒な話になってきてしまいかねません。ということで今のうちにWin7搭載の中古機を探すことにしました。
パソコンというのはミニタワー程度でもかなり邪魔です。メインPCでなければスリムタワー以下の大きさが理想です。正直、重いソフトを動かすわけではなく、Corel Draw X3が動く程度のスペックさえあればいいのです。その他のソフトウェアは何も使いません。それだけの目的で動かしているPCです。
というわけで簡単に入手出来る一番小さなWin7搭載パソコンを買ってきました。
EPSON NB51E。 何とこの小ささです。
メモリ:2GB ストレージ:SSD128GBでわざわざWin7をインストールしてもらって、送料込んで9000円弱。この値段が高いのか安いのか何とも言えませんが、十分納得はできます。
SSDのおかげで起動は速いですが、YoutubeのフルHD動画さえまともに見られません。今時のスマートフォンよりも性能が低いですね。時代を感じます。でもCorel Draw X3は充分動きますので、レーザー加工機を動かす程度の役には十分立ちます。
ただ、メモリが2GBというのはいくら32ビットOSでも少ないので、4GBのメモリに換装してやります。
何ということだろう、たったの1627円。
内部を開いてメモリを交換。
4GB認識されております。
ちょっとは快適になりました。これで10年ぐらいは安心です。めでたしめでたし。
120GBのSSDが2299円って、これもまた今時はずいぶんと安いんですね。データなんか何も置きませんので、OSが入る容量があれば充分です。
ハードディスクを取り出して、別のPCに両方ともつないでクローン。
そのままSSDをつないだらWindowsが起動してくれなかったので、Win7のインストールCDを引っ張り出してきて修復セットアップしたら起動してくれるようになりました。
合う固定ネジがないので、両面テープでSSDを貼り付けておく。
普通これの倍ぐらいのスピードが出るだろうと思いますが、SATA2接続なので遅いのは仕方がないです。それでもHDDよりはずっと速いです。Windowsの起動は40秒ぐらいでしょうか。またこれもあと10年ぐらいは使えるでしょう。めでたしめでたし。
2019年6月1日土曜日
9年の年月が過ぎ去り
ウチの会社(らしきもの)は5月決算で、今年度も終わりました。2010年6月に設立しているので9年経ちました。
毎年思いますが、いつ廃業してもおかしくない会社(のようなもの)が何となく存続してだいたい毎年法人税まで払っているのは、ほとんど奇跡に近いと思います。
ただ倒産ということはないです。屁理屈みたいな話なのですが、廃業と倒産、この2つはイメージとしては同じような感じですが、実は違うのです。廃業は事業をやめること。倒産は負債があってそれを返せずに事業が存続できない状態に陥ること。たぶんだいたいそんな感じです。うちは負債というものがありませんので、倒産はありませんというかあり得ません。事業をやめるとしたら、ただの廃業です。
設立後10年続く会社というのは3割ぐらいらしいです。もちろん行き詰まって廃業というケースだけではなく、色々なケースはありますが、10社のうち7社は10年のうちになくなるわけです。ウチもあと1年続けばかなり生き延びている方だと言えましょう。
9年やっているとよくわかります。それなりの努力もしたでしょう、本人なりに必死になってやったというのもありますが、実力で生き延びてきたわけでは全然なく、何と言っても「運が良かった」そして「お客様に恵まれた」。この2つだけです。なので感謝の心を失ってはいけません。
一方で、毎年確信を深めるのが、必死で働いて高い税金を収めて、まだ税金を高くするというのを我慢して続けるという「いわゆる経済活動」を続けるのは、明らかな負け組ということです。とにかく割が悪すぎ。
欲しいものなんか特にありません。1日3度の質素な飯が食えれば充分。高級品なんて何もいりません。一日中読書して、仕事なんかしませんから収入はありませんので税金も払いません、食い物は自分の畑で間に合わせます、みたいな半分仙人のような生活こそが完全無欠の人生という確固たる信念を抱くようになりました。20代の人がこんな事を考えていたら、それは違うだろう、と言うでしょうけど、いいんですよ私はもう50歳なんですから。
そんなことをぶつくさ言いながらも、あと10年は何とか食いつながないとなぁ、という消極的なことを考えて、また今年も頑張るかと思うのでした。
毎年思いますが、いつ廃業してもおかしくない会社(のようなもの)が何となく存続してだいたい毎年法人税まで払っているのは、ほとんど奇跡に近いと思います。
ただ倒産ということはないです。屁理屈みたいな話なのですが、廃業と倒産、この2つはイメージとしては同じような感じですが、実は違うのです。廃業は事業をやめること。倒産は負債があってそれを返せずに事業が存続できない状態に陥ること。たぶんだいたいそんな感じです。うちは負債というものがありませんので、倒産はありませんというかあり得ません。事業をやめるとしたら、ただの廃業です。
設立後10年続く会社というのは3割ぐらいらしいです。もちろん行き詰まって廃業というケースだけではなく、色々なケースはありますが、10社のうち7社は10年のうちになくなるわけです。ウチもあと1年続けばかなり生き延びている方だと言えましょう。
9年やっているとよくわかります。それなりの努力もしたでしょう、本人なりに必死になってやったというのもありますが、実力で生き延びてきたわけでは全然なく、何と言っても「運が良かった」そして「お客様に恵まれた」。この2つだけです。なので感謝の心を失ってはいけません。
一方で、毎年確信を深めるのが、必死で働いて高い税金を収めて、まだ税金を高くするというのを我慢して続けるという「いわゆる経済活動」を続けるのは、明らかな負け組ということです。とにかく割が悪すぎ。
欲しいものなんか特にありません。1日3度の質素な飯が食えれば充分。高級品なんて何もいりません。一日中読書して、仕事なんかしませんから収入はありませんので税金も払いません、食い物は自分の畑で間に合わせます、みたいな半分仙人のような生活こそが完全無欠の人生という確固たる信念を抱くようになりました。20代の人がこんな事を考えていたら、それは違うだろう、と言うでしょうけど、いいんですよ私はもう50歳なんですから。
そんなことをぶつくさ言いながらも、あと10年は何とか食いつながないとなぁ、という消極的なことを考えて、また今年も頑張るかと思うのでした。
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