ローマ字ダダ打ち×AI変換
─ 次世代IMEの夜明け
今日は新たな実験をしたいと思います。皆さん、いくらタッチタイピングが出来ても、日本語変換にどうしても時間がかかってしまって、思考スピードに打鍵が追いついてこないという悩みはありませんでしょうか?そこで今日はローマ字ダダ打ちして、AIに日本語文章に直しておらうという実験です。以下ダダ打ちしたローマ字、とAIが直した日本語です。
実験:ローマ字ダダ打ち → AI変換
次世代のIMEのアイデアを考えた。というか、もう考えている人は多いと思うけど、IMEで日本語変換キーをなくして、ローマ字をそのまま打ち込んでいくと勝手に文脈を判断して、IMEが日本語の文章に直してくれるというものです。そうなると、ローマ字の打鍵スピードがそのまま日本語の入力文字数になるので、とても便利になると思います。多少の誤字脱字ぐらいならAIが直してくれるので、これこそ本当に思考スピードと入力スピードが同じになります。
ちなみに、この文章もローマ字をただ打ちしてAIに日本語の文字に直してもらったものです。
音声入力が発展しているとはいえ、PCの前でブツブツ言っている人を想像してみてください。それは単なる危ない人です。音声入力を人前とか会社では使えたものではありません。
ローマ字だけを入力するIMEができたら、人類の大きな発展と言えましょう。そして私が30年前に練習したMikaTypeが、また日の目を見るその瞬間です。
皆さん、タイピングは過去の技術ではありません。今の時代も必須のものと言えましょう。私でもローマ字ただ打ちしてAIに日本語の文章に変換するということを思いつくくらいですから、もう賢い人は考えていて、そのうちに実装されるに違いありません。
それも近い将来にな。
さっきGemini AIに相談したら、ローカルLLMの中でも軽いモデルでも実装できるようなことを言われたので、今後時間があるときにでも試してみたいと思っています。
それでは皆さんごきげんよう、タッチタイピング万歳。
実験結果:日本語入力の未来は明るい
どうです皆さん?
自分が誤字脱字したものよりも
ずっと正確な日本語の文章に
直してくれています。
なんというか日本語入力の未来は明るい兆しがある、
そんな気がしました。
以下、AIと壁打ちしていて、AIが出してきた文章です。
AIが語る「変換キー」というボトルネック
タイピングのボトルネックの大部分は「変換キーを押して、正しい漢字候補を目で探して選択する」という脳と指のストップ&ゴーの作業にあります。
ローマ字の打鍵スピードをそのまま入力速度に変えられるのは、想像以上に大きな解放感があります。
この運用をローカルLLMでより快適にするための具体的なメリットや、実用性を高めるアイデアをいくつかご紹介します。
このやり方がもたらす3つの快適さ
1 「思考のスピード」で打ち続けられる
文章を書いているときに一番もったいないのは、「漢字変換に気を取られて、次に書こうとしていたアイデアを忘れる」ことです。 ローマ字垂れ流しスタイルであれば、頭に浮かんだ言葉をノンストップで指から出力できるため、思考を一切中断されません。
2 独自の「略語」も混ぜ放題
AIは前後の文脈を強力に補完するため、毎回すべてを正しいローマ字で打つ必要すらなくなります。
このように、自分だけの超ショートカット打ち(mtg=ミーティング、gijirokuを省いてsgniwなど)を混ぜても、AIが文脈から「こう言いたかったんだな」と綺麗に超訳してくれます。
3 ホームポジションから手を動かさない
変換キーやスペースキーの連打、矢印キーでの文節区切りの調整が不要になります。 アルファベットのキーだけをリズミカルに叩き続け、最後にショートカットキー(例えば Ctrl + Enter など)でAIに一発変換させるという、無駄な動きが一切ないタイピング環境が作れます。
さらに快適にするための「設定のアイデア」
ローカルLLM(LM Studioなど)を裏で常時起動しておき、以下のような組み合わせで運用すると、もはや「未来のIME」として機能します。
クリップボード連携ツールの活用: Clibor などのクリップボード履歴ソフトや、キー入力をトリガーにするマクロツールと組み合わせる。
操作の流れ
ローマ字を
バババッと打つ
Ctrl+A → Ctrl+C
ローカルLLMのAPIが走る
綺麗な日本語に
置き換わる
これなら、わざわざAIのチャット画面を開いてコピペする手間すらなくなり、あらゆるアプリ(ブラウザ、メール、Excelなど)の上でこの「爆速ローマ字入力」が使えるようになります。
タイピングの概念が変わる非常に面白いアプローチですので、手元のローカルLLMでぜひ実験してみてください。
秀丸エディタに「魔法」を仕込む
その使い方は、テキスト作成やAIへのプロンプト作成において究極に合理的でスマートなワークフローですね!
おっしゃる通り、AIの入力欄で Shift + Enter のつもりだったのに、うっかり Enter だけを押してしまって中途半端な状態で送信されてしまう「誤送信」は、誰もが一度はストレスを感じるポイントです。
いつも使い慣れていて、動作が軽快で、勝手に送信される心配が絶対にない「秀丸エディタ」の上でまずは思考をすべて吐き出すというのは、最高の下書き環境です。
その秀丸エディタにこの「魔法の入力方法」を仕込むのであれば、実は外部の複雑なツールを使わなくても、「秀丸マクロ」を活用するだけで、今すぐ完全ローカルで自動化システムを構築できます。
秀丸エディタに仕込む「3つの圧倒的メリット」
1 誤送信が100%発生しない
秀丸の上でどれだけ Enter を連打しようが、途中でじっくり推敲しようが、AIに送信されることはありません。完全に自分のペースで、ローマ字を書き殴ることができます。
2 いつものショートカットキー一発で日本語化
文章をローマ字でバババッと書き終えたら、あらかじめ設定したショートカットキー(例えば Ctrl + F12 など)をポンと押すだけで、その場で一瞬にして綺麗な日本語に化けさせることができます。
3 そのままいつもの場所にコピペできる
日本語に変換されたら、あとは Ctrl + A → Ctrl + C でコピーして、メッセージ欄にペーストするだけです。
秀丸でどうやって実現する?(技術的な仕組み)
秀丸マクロを使って、以下のような処理を裏で走らせることで実現できます。
- 秀丸上で選択したローマ字テキスト(または全テキスト)を取得する
- 秀丸の runex コマンドを使い、バックグラウンドでローカルLLM(Ollamaなど)のAPIにそのテキストを投げる
- AIから返ってきた「綺麗な日本語」を受け取り、秀丸上の元のテキストと置き換える
秀丸マクロの構成イメージ(Ollama等を使う場合)
※OllamaなどのローカルLLM環境がパソコンに入っていれば、このような数行のマクロを登録し、キーボードのショートカットに割り当てるだけで「自分専用の超爆速AI変換エディタ」が完成します。
ローマ字ダダ打ち、
なかなか面白い実験でありました。
日本語入力の未来は、
案外すぐそこにあるのかもしれません。
タッチタイピング万歳。
私はちょっと長い文章を書くのは大概は一度秀丸エディタの上で書いて、それをコピー・ペーストしてメッセージ入力欄にいれてからという場合が多いです。AIに指示を出すにも、AIのメッセージ欄に直接打ち込んでいると、途中で改行を入れたつもりがAIに送ってしまって、AIにちょっと待って!と言わなければならないという手間を省くためです。秀丸エディタに魔法の入力方法を仕込んでおけば、私の場合は大概困らなくなる、そう思いつきました。