2012年7月7日土曜日

Sony サイバーショットRX100 がやってきた

Sony サイバーショットRX100の貼り革リクエストが多いので、実機を購入いたしました。


昨日注文して、本日宅急便で届きました。



今回も元祖でじかめ屋さんで購入しました。


元箱です。


カメラ登場。



これはグリップしないカメラですね。右手がツルツルします。


充電ケーブルと電池類。


まずこのカールツァイス様をご覧じろ(Carl Zeiss Vario Sonnar)。しかもちゃんと T*(ティー・スター)コーティングだから偉いものです。

私が一番好きなレンズは、Contax G1,G2用の90mm Sonnar。同じものを2本も持っております(1本は予備)。
Contax G1,G2用の90mm Sonnarは何が良いって、モノクロの階調がとても渋いのです。プラナーだとモノクロでパキパキなものが多いのですが、ゾナーはカラーでもモノクロでも渋い描写で、大人の選択という感じのレンズなのですね。

Contax TVS(フィルム版)のバリオゾナーは、ズームでしたけど、なかなか宜しかったです。さて、このバリオゾナーは、一体どうなのでしょうか。そのうちに撮ってみることにいたします。


一応作例。別にカールツァイスっぽくもないですね(ああ写真が下手ですね)。


何と言ってもT*が得意とする逆光。


晴れた青い空はやはりちょっとカールツァイスっぽいです。



作例写真を撮ったり、カメラを使い倒すのは私の仕事ではありませんので、早速貼り革の線を引いていきたいと思います。


いつもと同じです。フラットベッドスキャナでカメラの外観を読み込んで、それを下絵に線を引っ張っていきます。


レーザー加工機で画用紙をカットして合わせてみます。

あとはひたすら根気よく、描いた線をカメラに合わせて調整して、またカットして調整して、という繰り返しです。

できました。
こんな感じで宜しいでしょうか?もちろんカメラをホールドしやすくなっております。

この形状で、刃型を発注したいと思います。



2012年7月11日追記


早速ですが販売開始いたしました

お値段1600円(税送料込み)
ご購入は販売ページからどうぞ。