2013年8月26日月曜日

Sony RX100 II貼り革の採寸

大きな仕事に時間を取られて、Sony RX100 IIの採寸が随分と遅れてしまいましたけど、今やっと手をつけております。

グリップも同時に購入して、グリップをつけた状態のものも採寸しようかと思っているのですが、グリップがまだ来ないです。

とりあえずグリップなしのもの




先代機RX100とはちょっと貼り革形状が違うので、また新たに刃型を起こすことになります。


毎度毎度同じことで、聞き飽きたと思いますけど、CADで線を引いて、レーザー加工機でカットして、合わない部分を直して、ということを延々と繰り返して貼り革データを採寸していきます。レーザー加工機も0.05mm単位ぐらいは精度がありますので、結局0.05mm単位で線を補正してしまうのです。0.1mmでも良いような気がしますけどね。

データが出来たら、刃型を注文して、サンプル写真を撮って、というまだまだ長くはないけど、一仕事があります。


そして、今回この軍艦部分の貼り革をやろうかどうか?かなり迷うのです。それほど売れるものではないですが、それなりには売れる。ただ面倒な形状ですので、かなり採寸の手間がかかるのです。
先代機の軍艦部分とはストロボシューがついている分、形状が結構違うし、スイッチ周りも微妙に位置が違い、ああ面倒くさそうだなぁ、、、

まあ、それでも一応やっておくか、そんな感じです。