凸型の目の部分のくぼみが足らず、難があったのでデータをいじり直して切削をし直しました。
しかしながら実の気の長い話しだと思います。
今度は何とか良い感じですよ。まだまだ表面をツルっとさせる必要がありますが、接合部分はあまり目立っていないということがご覧いただけると思います。
まだ眼球を描いていませんが、髪を被せてみたところ、これはなかなかいいんじゃね?
からくり人形にしては少々現代風ですが、ちょっと格好いい姉貴ふうになりました。これ以上ゴタゴタ言っているとちっとも先に進みませんので、とりあえずはこれで進めていきます。
3次元で顔を描いて型を作って石膏を流し込んで造形するということを生まれて初めてやりましたが、なんとか格好はついたようです。何でも経験だということがよくわかります。自分で苦労してやってこそ、失敗しようが上手くいこうが、それがかけがえのない経験値として積み上がる、というまさに人生そのものという気がします。