時々、知り合いの業者さんから「中古の油圧クリッカーは要らないか?」という話しがやってきます。今回はこんな感じのものです。
私は中古機械業者ではないので、あまり詳しいことは知らないのですが、油圧クリッカーも市場に出回っていないときはなかなか手に入らないらしいですけど、だぶついているときはゴロゴロしているらしいです。
ウチに声がかかるぐらいですから、最近はダブついているのかも知れません。
今回はこんな感じのもの。
結構年季が入っていますね。
ウチに声がかかるのは、もう他の業者さんが要らないと言ったあとの最後に話が回ってくるので、「要るか要らないか明日中に返事が欲しい」という、往々にして有無を言わさない切羽詰まった状態で話が回ってきます。
私もあちこち「油圧クリッカー要らないか?要らないか?」と電話かけるのですが、市場に在庫がダブついているときなど、結局誰も要らないんです。
希に油圧クリッカーが欲しいという話しもウチに来るので、在庫しておいても良いんですけど、非常に場所を取るのでかなり邪魔くさいし、こういう重量ものは動かすたびに数万円かかるので、やめておこうってなります。
油圧クリッカーは革業者にとってほぼ必須のアイテムですが、余分にあると非常に邪魔くさいというなかなか面倒なものです。
まあ油圧クリッカーが欲しいなら市場にダブついている今ですよ。持っていると儲かるぞ(ボソっ)