前回からの続きです。
ツキ板でデータを合わせていきます。伸縮がまったくない素材ですので、微妙にあっていない部分がよくわかります。0.05mm単位でデータをいじっていきます。0.5mmではなく、0.05mmです。ここまで細かいデータをいじって、カットしてと延々やっているとかなり疲れてきます。しかしデータが一回出来上がればあとは何も考える必要はありません。しばしの我慢です。
好みの問題ですが、チェリーウッドで貼ると実にしなやかな雰囲気です。
長い間かかりましたが、やっとデータが出来上がったのでした。
せっかくだからハーフカバーも作ります。
ハーフカバーの場合、どこで切るかが問題です。これは少々下すぎるような気がします。
だいたいこのあたりだとバランスが良いのではないでしょうか。
これで刃型を発注しようかと思います。