レーザーでどれぐらい細かいエンボスが作れるか、ちょっと試してみました。
φ70mmでマヤカレンダーを掘ってみました。時間にして15分もかからなかったです。
ウチのCNCでやったら数日はかかると思います。こういうことはレーザーが早いですね。
レーザーに食わせるデータに変換するのが大変だったです。仕事が詰まっているのに、一体何をやっているのだか。
革に転写してみますと、かなり細かいところまで出ますね。設定は500dpiです。1000dpiにすればもっと綺麗にエンボスが出るのでしょうか。また折を見てやってみます。
何かとてもすごい気がするのですけど、とりたて何の役にも立ちそうにないです。護符ぐらいにはなるのかな?
水に弱いですので、コースターもちょっと厳しいですね。上から蝋を塗り込んめば、案外使えるかもしれませんが、おそらくあまり長持ちはしないでしょう。
コンチョ代わりにするとなるとちょっとサイズが大きいです。真ん中の顔の部分だけにすれば、コンチョみたいな使い方が出来るかもしれません。その場合は、硬化剤を使ってカチカチに固めないと、エンボスがすぐに消えてしまうでしょう。
サイズをφ150mmぐらいにすれば、オブジェとして使えるかもしれません。
ちょっとした名刺代わりに人にあげると、困惑されるかもしれませんが、忘れられることはないです。インパクトは強いです。
何か役に立ちそうなアイデアがありましたら、ぜひご提案をお願いいたします。良いアイデアには、このマヤカレンダーを1個差し上げます。
話は変わって、Youtubeを見ていたら、モンゴルの歌が引っかかりました。
モンゴルって、私は相撲取りぐらいしか知らないですけど、みなさんも似たようなものだと思います。
どうやら題名はBurkhan Buudai(ボルハン・ボーダイ)というもののようです。
ブルカン岳という名前は聞いたことがありますが、たぶんそれでしょう。
サビの部分は「Burkhan Buudai uul~♪」と言っているようです。BurkhanもBuudaiもともに仏陀の意味のようです。
モンゴル力士を細くした感じの歌手が歌う朗々とした何とも親近感があるメロディー。「(日本人も含めて)俺たちモンゴロイド」という感じがします。
もっとすごいビデオがこちら
Bogd han uulという歌名ですが、uulはおそらく山の意味でしょう。ボグダウラ峰(ボゴダ峰)の事でしょうか?わかりません。
体格の良いモンゴル相撲の力士たち。ジンギスカンの子孫たちのたくましい姿です。
ガチムチ兄貴好きにはたまらないかもしれません。私は別にガチムチ兄貴たちが好きなわけではありませんけど。そもそも私は同性愛者ではありません。
最後は、もう外国人には何が何だかよくわからないけど、とにかくすごいということだけはよくわかる気がするビデオです。
もう完全にノックアウトされた気分です。今日は土曜日ですし、早寝しよう。