部品がある限り作って、設計変更とかそういうことはとりあえず後回し。
今度は部品の都合でQuad(プロペラ4枚)で行きます。デザインはまたドクロで今度は骨もつけちゃうという徹底ぶりだ。名付けて Black Bone Quadcopter X600
クアッドはトライコプターのようないい加減なアームだと機体がねじれてきちんと飛びませんので、アームは15mmの角材で行きたいのですが、ウチに残ってないです。仕方がないので、また1000円握りしめて仕事帰りにホームセンターに走ります。2mで280円程だったので、1000円でおつりが来ました。めでたしめでたし。
大体、作り方の方向性は決まってます。カメラ位置はプロペラが写り込まない前の方に思いっきり持っていき、そうすると中心バランスが崩れるのでそれはバッテリーの装着位置で適宜調整する。そしてアームは長めにして、アームの橋から130mmほど内側にモーターを付けて落ちたときにモーターとプロペラを保護する構造。
ドクロマークは底面になりますので、これを見せたいとなると、困ったことにバッテリーは機体の下につけられません。重いものは下に置くのが安定するのですが、仕方がありませんので機体の上に持っていきます。
画面の中だけではどうしてもわかりませんので、実際にカットして部品の置き場所をあれこれ考えながらモデリングしていきます。
コントローラーと受信機は前が良いのか、後ろが良いのか。USBでPCと接続するポートが後ろについているので、後ろに持っていった方がメンテナンス性が良いようです。
うーん、まあこんなもんかな。
今度は落ちないようなものを作りたいです。GPS付きの新進のフライトコントローラー。設定が簡単らしいです。
ボチボチとカットをして、色を塗ります。
この部分は白。
アームを装着します。
アームに骨を貼りつけます。
上はこんな感じ。
組み上げていくと、「あっ!これはおかしい」という設計ミスに気づきますので、それをちょこちょこ直しながら作っていきます。今回重大なミスはプロペラとハウジングのクリアランスがギリギリで危なかったことです。ペラをつけるまで気づかないってのもいかがなものかと思いますが、慣れていないことをやっているのでそんなもんです。
狭いスペースなので、パーツを押し込めるという作業がどこかに必ずあります。
また配線がウジャウジャしていて、本当に鬱陶しいです。
まあ何だかんだで出来た。
底面はどうだ?って感じだね。
まあ飛びはしましたけど、ちょっと変。コンパスがおかしいのか、設定がおかしいのかたまに暴走します。