2012年4月5日木曜日

またしてもチベット密教法具

今日は、浜松の「写真機商コウジヤ」さんに昨日作ったストラップを納品して、ついでにレーザー加工機を受け取りに行きました。ちなみにウチはこれでレーザー加工機3台目ですよ。

そうやって一通り仕事をした後、名古屋に帰ってきて、花見がてら同じ区内にある徳林時というお寺の花祭りに行きました。


上の画像が徳林時なんですけど、瓦屋根の本堂以外は何となくヒマラヤ風ですよね?私はこういう旗を日本のお寺では見たことがない気がします。


そこではヒマラヤ風の雰囲気を裏切ることなく、本堂の裏ではネパール人がナンを焼いてカレーを売っています。私の創作話ではなく、本当のことです。

カレーの横では、ヒマラヤ風の小物が売っていて、シンギングボウルやら曼荼羅とかが並んでいるのです。
 

そこで見つけましたのが、このガンター(金剛鈴)。チベット密教法具です。


金剛鈴というぐらいですから、鈴なのですが、前回入手したシンギングボウルと同じく、スティックで鈴の周りを擦ると倍音が出るのです。



これは動画を撮りましたので、ご覧ください。
このガンターが醸し出す倍音が脳の中でモワーンという感じに響き、一気にトランス状態突入です。だから映像の中で瞑目してしまっているのです。

ああ、何と素晴らしい。シンギングボウルとガンターという2つのチベット密教法具が縁あって私の手に入りました。

瞑想用に30分ほど録音しました。もし瞑想で使ってみたいというかたは、mp3形式でサーバーにあげてありますので、ダウンロードしてご自由にお使いください。80メガバイトぐらいです。

シンギングボウル

ガンター

詳しい瞑想の方法については、またそのうちに書くことにいたしますが、とりあえず半跏趺坐して瞑目し、MP3プレーヤーなどで心地よい程度の音量で聞きながら、ゆっくり腹式呼吸で鼻呼吸(4秒吸って、8秒吐くぐらい)。意識を眉間に集中すると、それなりの瞑想になると思います。
ガンターの方は、前頭葉のあたりにかなり「気」(一種のパワーというのでしょうか)が集まると思いますので、それに意識を合わせて集中すれば、トランス状態に入りやすいと思います。