2012年4月7日土曜日

刃型の処分


何年もあれやこれや刃型を使って革製品を作っていると、だんだんと刃型がたまってきます。
刃型というのはいわゆる道具ですし、普通に革をカットしている分には刃型が壊れることはまずありません。刃型屋さんに頼んだものはお金がかかっていますし、自分で曲げたものは思い入れがありますから、なかなか捨てられないものです。

しかし、作らなくなった製品の刃型をいつまでも持ってても邪魔なので、思い切って処分いたします。

今回、以前作っていたフィルムカメラのスナップケースの刃型をほとんど処分することにいたしました。いままでよく働いてくれました。ありがとう。