2013年4月24日水曜日

簡単にビデオ編集

先日、ビデオ編集ソフトを買ったという記事を投稿しましたが(該当記事リンク)、動画エンコードって、それは何ですか?というレベルの私も、今時のソフトはよくできているので、昼休みにちょちょっと編集して、汚いながらもまた1本できました。



今回の見所は、モデリングの動画です。何が見所なのかと申しますと、メニューバーやメニューボタンをほとんど使わずにモデリングをしているところです。コマンドは手打ち、しかもキーボードの左手だけにコマンドエイリアスを割り当てているので、すごい速いでしょう?2倍速で編集しているのですから、速く見えるのは当たり前ですけどね。とにかくメニューバーの階層をたどったり、画面の端までマウスカーソルを持って行ってコマンドボタンを押すとかやっていると、いかにも仕事のできない要領の悪い人という香りがプンプンしまいますけど、コマンドを手打ちするだけで、一気にスマートに見えますよね?雰囲気だけは「これは仕事ができる人だ」、そんな感じがするのかどうかわかりませんけど、まあ自分で悦に入っているだけの話です。

ビデオカメラは古いものを持っているのですが、使いにくいので、パナのLX5で撮っています。

関係ないんですけど、今日のブログはUbuntu環境で書いているのですが、最近のLinuxはデスクトップもかなり使えるようになったのですね。昔のLinux環境は、何が一番ダメだったかというと、日本語IME。まともに日本語を変換してくれるIMEがなかったので「これは使えないなぁ」というものだったのですが、今はGoogle IME(その派生?のMOZC)が使えるのですから、日本語入力環境は劇的に改善されました。WebとメールぐらいだったらUbuntuで困ることはあまり無いでしょう。

しかもですよ、簡単なWindowsアプリケーションぐらいだったら、結構Ubuntu上で動くのです(動かないものも多いですけど)。秀丸エディタは普通に動きます。viとかEmacsなどのUnix系エディタは、Windows環境から入った人には、「これはちょっと、、、」と二の足を踏むんです。秀丸エディタが使えれば文章書きの人も、特に問題ないんじゃないでしょうか。

2DのCADは、これまたDraft Sightがベータ版ですけど、Linux版があるのです。
こう見るとLinuxデスクトップ環境も結構幅広くなって来ました。便利な時代になったものだと感慨深く思うのでした。