2024年1月24日水曜日

預かり猫 一週間


預かり初日は敵意丸出しの猫でしたが、一週間もするとすっかり元からここに住んでいる住人みたいな気分になっているように見えます。生後7ヶ月というまだまだ子猫なので順応性が高いからかもしれません。


先住猫はホットカーペットの上やストーブの前を占領しているのに、この猫はいつもフローリングの上やキャットウォークの冷えた板の上にいるはなぜなのだろう?と思っていましたが、わかりました。サイベリアンというロシア猫は寒冷地仕様なので、人間が温かいと思う温度だとどうやら暑く感じているようです。
これだけモコモコと毛皮を纏っていると、相当温かいのでしょう。というか夏はどうするの?と思います。


先住猫とも割とうまくやっています。というか先住猫(3歳成猫)は面倒だからあまり相手にしたくなけど、預かり猫は遊びたいから後ろを追っかけているような感じです。


お互いの餌場は決まっているのですが、お互いに相手の餌を盗み食いするという意地汚い争いが起こっています。


たまに猫パンチを打って挑発しています。

おそらくこの預り猫は二ヶ月後になると、いつも誰かがいる環境に慣れてしまうと、元の飼い主(一人暮らし)の元に帰ったら寂しくて鬱になるような気がします。