2009年11月27日金曜日

ライノの修行

基本操作を理解さえしてしまえば、後はほぼ感覚である程度使えてしまう2D CADとは違い、3Dになるとコマンドは膨大ですので、一人でいじくり回していても、なかなか上達しません。マニュアルを読んでも概念さえさっぱり理解できないものも結構あります。
ここはやはりベテランがどうやっているかを見て、修行をする必要があります。ライノは他の3D CADと比べて安いので、その分ユーザーが多いそうで、YoutubeやインターネットのあちこちにTips的な動画が転がっております。

Rhino Tutorials's videos もそういう動画サイトのひとつです。

英語が大して聞き取れなくても、動画を追って同じ事をやってみると、結構こんな使い方があるのだと驚くことしきりです。

ということは、今日はその中の一つ Modeling screw threads (1 of 2)にチャレンジしました。














動画と同じ事をやるだけでも、なかなか上手くついて行かれなかったりします。ビデオをちょっちゅう巻き戻して「今、何やった?」 という事の連続ですが、まあ、とりあえず似たようなものが出来たようです。
レンダリングした画像は以下の通り。














「ブール演算:和」というコマンドで結構つまずきました。「ブール演算:和」という文字面を見ても、いったい何のことか想像もつきませんが、何となく少しだけわかったような気がします。

英語のビデオを見ながらというのも面倒なので、この際、日本語のDVDを予約しました。

Rhinocerosでジュエリーを作ろう!

別にジュエリーを作りたいわけじゃないですけど、サンプル動画がやたら面白そうだったので、つい購入。さらに修行に励みます。