ちょっとスタートが遅れてしまいましたので、日曜日で本当は休みたいんですが、早速手をつけていきましょう。
まず底部の画像をスキャンして輪郭をトレースをいたします。
CADでトレースをするとこんな感じになります。
レーザーで正確にカットします。
何度も何度もしつこく申しておりますが、底部のデータがいい加減だときちんとフィットするケースは出来ません。
実際にカメラに嵌めてみます。これでユルユルでなく、また無理なく入れば、それはきちんとしたデータです。これはやってみれば一目瞭然ですね。
カメラのケースを作るなら、何はともあれまずこの底部をきちんとデータ取りする。子供でもわかる理屈ですね。
輪郭の総延長はお見事300mmピッタリ。CADが計算したので間違いありません。
この型紙を元に刃型を曲げていきます。底部の刃型は外注する必要ありません。私が曲げます。
12:10、刃型を曲げ終わりました。
上の画像の下が底部分のパーツをカットする刃型、上が実際に刃型を使ってカットしたパーツです。底部分のパーツは硬い材料をサンドイッチしているので、厚み6mmで非常に硬いです。普通の刃型だと刃型にパーツが嵌り込んで外せません。
それは良いんですけど、原発は大丈夫なんでしょうか?日に日に深刻な状況になっているような気がするのですが、、、
カメラの裏をスキャンしてラフに線を引いていきます。
20回ぐらいデータをいじってカットしてということを繰り返すので、最初の線はラフで良いです。
ここでカットしようとしましたが、レーザーの排気ダクトの嵌りが悪く、一度スーパーXで接着し直す必要があり、せっかくですので思い立った今やりました。
というわけでレーザーが使えないので、今日はここまで。
実はレーザー加工機は、2台持っているんですが、新しい方はまだセットアップしていないんです。