このページをご覧の皆様は、間違いなくPC(もしくはMacその他諸々)をお持ちで、キーボードとマウスを普通に使われていることだと思います。
キーボードは通常両手で打ちますね。そして、マウスを使うと右手(もしくは左手)が必ずふさがり、キーボードから手が離れます。当たり前ですけど、これが非常に不便だと感じられたことはないでしょうか?もし片手でキーボードが打てたとしたら、マウスを持つ手を離さずに済むわけです。両手で高速タッチタイピングをするほどでなくてもいいから、左手だけで文字入力が出来たら、パソコンライフはおそらく驚異的に快適になるに違いありません。
かといっていちいち片手キーボードを購入するのも面倒ですから、なんか片手キーボードのエミュレーションが出来るようなソフトがないものか?と思ったところ、ちゃんと存在します。しかもフリーソフトです。
左手鍵盤(ダウンロードページのリンク):左手のみでキーボード入力, 片手キーボードをエミュレート
こういう便利そうなソフトがフリーで提供されています。良い時代になったものです。
これをインストールしても特に切り替えせずに普通に両手打ちも出来ます。これは便利ですね。
違う配列を覚えるのですから、タッチタイピング練習ソフトで練習しないといけませんね。タッチタイピングの練習など1996年以来やっていないような気がします。当時練習したソフトがまだあるかな?と探してみたところ、ありました。
美佳のタイプトレーナ(リンク)
私が1996年当時に練習したときは、このソフトはDOS版しか無かったのですが、今はもちろんWindows版が用意されております。というかまだソフトが存在していたことが驚きです。
私がタッチタイピングを練習したとき、一日10分練習して二週間も継続したら高速タッチタイピング出来るようになったので、昼休みにでも練習してみようかと思います。
来年の目標が一つ出来ました。コマンドを打ち込んだ方が圧倒的に便利なライノで、快適なモデリングライフが実現するのではないかと思います。
片手キーボードに関しては、また経過をレポートします。
最近毎晩、唸りながら三次元モデリングをしております。
ライノはジュエリーのデザインで使われる事が多いようで、ライノの使い方をサーチしているとジュエリーデザイナーさんのブログに良く引っかかります。またジュエリーデザインでのライノの使い方が気絶するぐらいの驚くべき使い方をしており、もう感心するどころか、その頭の柔軟さをちょっと分けて欲しいというぐらいです。そのテクニックをお借りして、今回モデリングしてみました。
唐草模様も曲面の表面に綺麗に配置するのが、今回の肝です。
モデリングしたのはいいのですが、おそらくウチではこれほど細かいのは削りきれないだろうなと思います(細くて深く掘る切削刃はものすごい高いから持ってない)。まあ一度削っては見ますけど。