四つ葉のクローバーをかたどった革絞りトレーが出来上がりました。
今回のキモは仕切です。この部分が高いと絞りきれずに破れかねないので、十字の仕切部分を端から真ん中にかけて緩やかにカーブを描いてくぼませるところです。
小さなトレーに4つの部屋をつけておりますので、収納力とかは求められませんけど、まあそれは仕方がないですね。
というかワッフルみたいと言われれば、そうかもしれません、としか言いようがないですけど。
ライノでのモデリングがこんな感じです。ほぼ同じ物が現実世界で出来上がりました。
また一歩、芸風が広がりました。三次元モデリング+絞り型の切削+刃型の制作が三位一体となったのです。まだ芸の完成にはほど遠いですが、きっとやる気とガッツがあれば乗り越えられるでしょう。