先日の投稿の続きで、ミニクアッドコプターを作りましたが、格好があまり好きではないので、トライコプターに改造しました。
何というかトンボみたいになりました。うーん、クアッドよりも格好いいというか変な感じで実に素晴らしいです。しかも改造するとポンコツ感も更にアップ。
PhantomIIはクラッシュしたことがありませんが、DIYで作ったものは、実はよく落とすのです。初心者が作って設定も不安定なので、ポコポコ墜落します。やっぱりPhantomは製品だけあってしっかりしたものです。
操縦者の腕の方も頼りないのは明らかなことなので、練習あるのみなのですが、そうそうクラッシュさせるわけにもいかないので、シミュレーターで練習するのです。
評判良いHeli-Xというラジコンヘリシミュレーターってのがあります。世の中は需要に応じて何でもあるなぁ、と感心します。マルチコプターは結構実機の操作感に近いです。この2ヶ月ぐらいちょくちょくこのシミュレーターで練習しています。
シミュレーターの良いことは、クラッシュが怖くないことですね。宙返りなどのアクロバット飛行は感覚で覚えるもので、やり方を説明されてもわからないので、宙返りを覚えるだけで100回以上クラッシュしているので、これを実機でやったら大変なことになります。
トライコプターもちゃんと選択できるのですよ。
宙返りだ!錐揉みだ!エンジン切って自由落下だ!ワーワーワーっ!ってメチャクチャ操縦しているようですが、一応落ちない程度にはコントロールしてます。
これはだいぶ上手くなったぞ、と実機を操縦すると、実に下手だ。不思議ですね。下のビデオが実機の操縦。同じ操縦者か?と思うぐらいシミュレーターとは違います。
まあいいや。もう少し頑張ってみよう。