近い親族が一昨日、天に召され、この2日間通夜葬式となるのですが、私とほぼ同じ歳で、闘病生活3年。
そのちょうど葬儀となる今日、配偶者と養女が一時帰国をして、家族としての最初の行事が葬儀参列となります。我々普通に健康に生きているものは、自分が死ぬということを普段まったく意識せずに何の気なしに生きていますけど、我々も一日過ごせば、死というものに一歩近づいているのは、これまた厳然たる事実なのです。日々、いつか来る自分の死というものを意識し、覚悟し、生きていくべきではあります。
残されたものは辛いが、肉体は死んでも魂は永遠だ。魂は残されたものの心の中に生き続け、その存在が消えることはない。