今日は午後3時前頃に、アサヒカメラの記者さんとカメラマンさんが取材にいらっしゃいました。
ウチの仕事場は"掃きだめ"みたいなところで、たまに来客があるととても恥ずかしいんですけど、 一応昼から片付けと掃除をして、それなりに綺麗にして取材を受けました。
記事は「シャシン手仕事最前線」というコーナーです。来月号に載るのでしょうか。アサカメを読まれる方はぜひチェックしてみてください。
アサカメとなると母体が非常に大きなところですから、こちらもとても緊張するわけですが、いらっしゃった記者さんもカメラマンさんも非常に気さくな方々で、何よりもカメラマンさんに至ってはかわいい女の子(よりは少々年齢が上だと思いますが)ですよ。
仕事内容の取材に40分ぐらい、記事にするためにインタビューのような感じで30分ぐらいお話しをしたのですが、やっぱりこのあたりはプロだなと思ったのが、他人(この場合は私ですね)に気分よく話させるテクニックをよく心得ていますねえ、ということです。上手いこと持ち上げながらインタビュー相手にベラベラ喋らせるわけです。
そして、よくインタビュー相手のことをよく調べてから取材に来ているのには、とても感心いたしました。私が以前やっていた商売の事とか書いた本とかの事など、今時知っている人ももう少ないんじゃないかと思っていましたけど、よーく知っていらっしゃいました。
そんなわけで、私もうっかり随分と喋ってしまったな、という取材でした。