2012年5月22日火曜日

Leica M5、3ラグタイプの貼り革採寸続き

昨日に引き続き、Leica M5、3ラグタイプの貼り革採寸です。


昨日は10回ぐらい画用紙をレーザーカットしてデータ合わせをしました。
本日は木の皮を使ってさらにシビアにデータを合わせていきたいと思います。


チェリーウッドでカットして貼り付けました。
伸縮が全くないので、シビアなデータが取れます。




ほぼ合っておりますが、まだ0.1mm程の調整をしたい部分が数カ所ありますので、再度データを調整してカットしてみます。




午前11時頃、昨日データを送って発注した刃型がもう届きました。超特急ですね。ビックリしました。データをメールに添付して発注できるというのは、型紙を持って行ったりする手間と時間を節約できるので、大変有り難いです。

検品いたしましたところ、5つのうち2つの刃型が合いません。修正もしくは作り直しの必要があります。この刃型屋さんにしては非常に珍しいことです。というか、いくら何でも今回のこの刃型が細かくて複雑すぎるんですけどね。



M5の採寸も大詰めです。


ずれているのは、電池ボックスの穴の部分約0.1mmのみで、後はすべて合っております。


裏蓋のデータも取っておきました。


やっと採寸終了です。結構時間かかりました。