Canon Powershot G7X レザーグリップの試作 の続きです。
いい加減に作っていますから線がズレてしまっていますけど、まあ試作と言うことで勘弁してください。
絞り型を削った時点で気づいたのですが、下端が短すぎます。ここをあと2mmぐらい短くしておかないと接着に問題が出てしまいます。下端ギリギリの方が格好いい気がしますが、接着とどちらが大切かとなると、ここを詰めるしかないのです。
この部分も同じで、もう少し自然にヌルーッと平面と立体部分をつなげたいのですが、接着力を持たせないといけないという理由で筋が出てしまうのですなぁ。
グリップは悪くありません。指の太い人手も大概問題無いだろうと思われるクリアランスは確保しております。
ここはもう少し膨らませた方が握ったときに感触が良いような気がします。
というわけで本日はデータを修正して、再度絞り型を削っていきたいと思います。
早速データを開いて、制御点を掴み、これぐらいかな?というところまで盛ってやります。
画面上で見るものと実際に出来上がったものは多少感じが違って、ちょっと多めに盛らないと、全然変わったようには見えないということが多いので、ちょっと気分的に余計に盛ってやります。
薬指がかかる部分も、もうちょっと盛って良いような気がしますので、こちらも制御点を掴んでボリュームを増やしてやります。
たぶんこんなぐらいで多少改善されていると思います。