2016年6月3日金曜日

モネの池

最近、週刊誌やTVでも取り上げられているらしい、岐阜県関市にある「モネの池」というところに言ってきました。

Googleの画像検索で見ると(リンク)とても幻想的な池です。果たして実際はどうなのでしょうか。



名古屋南西部から車で行くとなると2時間近くというところでしょうか。高速を使っていくと2000円を超えますが、下道で行くのも大変なので、高速を走っていきます。



のどかな田舎の風景を見ながらひたすら走っていきます。鮎釣りのシーズンのようです。



ナビが誘導してきた場所はここです。とんでもない田舎なのですが、なんだか人がウジャウジャいます。どうしてこんな辺鄙なところにわざわざこんなに人が来るのか?と聞きたいですが、まさに私もその一人なのです。



平日にもかかわらず大変な人だかりです。週末はきっと押すな押すなの大盛況に違いありません。たこ焼きでも売ったら恐らく私の生業よりもずっと儲かるような気がします。



肝心の池ですが、こんな感じ。たぶん誰もいなかったらタダの池、という気がしないでもないです。



画角を絞って、泳いでいる鯉と水紋を写せば、まあ確かにそれなりに見えます。
そして天候がとにかく快晴ですので、あまり幻想的なものに見えないです。恐らく曇りか小雨日和でしたら雰囲気満点になるかと思われます。



狭い画角で鯉を追っかけながら動画を撮ると、それっぽく写るかも知れません。



これだと、普通の池ですかね?



Photoshopで色味を調整して、輪郭検出、オーバーレイ40%とかやると、まあ絵っぽくなるかな。やり過ぎ?

まあ悪くはないけど、往復5000円も高速代を出してまで行くのはちょっと考え物かな、という私の冷めた感想でした。



帰りは違う道で郡上を抜けてと思って、山道を走り峠までたどり着いたら、通行止め。同じ道を帰ったのでした。