最近だけでもないのですが、E-P1/E-P2ケースが強烈ですので、その他の仕事が滞っておりますが、GF-1も忘れているわけではありません。今日はステッチのガイドラインを入れるためのアクリル型枠作りを行いました。
レーザー加工機45分を4回旋。3時間ちょっとの仕事です。
ズームアップするとこんな感じです。線の部分が凸になっております。また今度完成品をここに載せますが、革を挟んで圧をかけると革の表面に筋が付いて、そこがミシンのステッチガイドラインとなります。美しいステッチラインを入れるためにこんなに不思議な治具まで作らないといけません。
こんなものを製品ごとに用意している馬鹿な業者はそんなにいないと思います。こう言っては何ですが、中には呆れたことにノーステッチの製品(と言えるのかどうか) を堂々と販売している業者までいる始末です。30万円ぐらいの革用ミシンが買えないぐらい困窮しているのかもしれません。困ったものです。
GF-1ケースももうすぐです。2月の第1週には販売開始できると思います。
今日は1月の最終日で、スタッフをつれて慰労会。てっぱん侍という居酒屋。
マスターの横顔はぐっさんに似ているような気がします。
隣のお客さんは堺マチャアキに似ている気がします。
当店スタッフも楽しんでいるようです。
そして、GF-1ケースとも慰労会とも全く関係ないですが、JulianaのWoman Wisdom(CD)。なんかすごいマイナーですけど、今日のBGM。
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