2014年7月20日日曜日

口の臭さに悶絶

最近、妙に他人の口臭というのが気になるようになりまして、という遠回しな言い方ではなく、短く言うと口の臭いヤツがウチに来たんです。どれぐらい臭いかというと、もうとんでもなく臭い。扇風機を当ててやりたいぐらい臭いんだから、もう大変なレベルです。「もうわかったから帰って!」と叫びたいのを我慢しないといけないぐらいものですから、もうそうとうなものです。
これが営業マンなのです。上司とか同僚は注意しないのだろうか?首をかしげてしまいます。
しかし誰でも歳を取ってくると加齢臭やら口臭やら色々と嫌な臭いをまき散らすようになるのです。

他人は良いけど、果たしてこの俺はどうなのだろうか?電動歯ブラシで割としっかり歯を磨くので、たぶん大丈夫ではないだろうか?と自分では思ってはおりましたが、これだけ他人が臭いと、ちょっと自分のことが心配になってきてしまいました。


そこでだ、歯間ブラシというものを買ってみた。

そして歯間ににブラシを突っ込んでゴシゴシしてみると、歯をきちんと磨いているようでも歯間にはカスが残っています。そしてちょっとその臭いを嗅いでみたところ

「気絶するぐらいクサい」

もうその場に転がって叫びながらのたうち回りたいぐらいクサいです。もうむしろ天晴れというぐらいのレベルだ。
何なのだろうかこれは?バクテリアが発生してそうな臭いです。完全に他人の口が臭いとか言っている場合ではない。まさに自分もまき散らしているに違いありません。ゴメンな、みんな。深く謝る。


これはもう早急に何とかしないと私の人生が終わりかねないということで、大量の歯間ブラシとそれだけでは心許ないので、Panasonic ジェットウォッシャーというものを買ってきた。圧のかかった水流を歯間に当てて綺麗にするというものです。朝晩、歯磨きの後にはせっせと歯間の掃除をやったのですが、全然臭いが取れないのです。でも諦めてはならん、継続は力なりだ。

今、それを続けてほぼ2ヶ月にして、やっと歯間の臭いが取れました。

皆さん、もし今まで歯間を特に掃除した事が無いと言う方、一度歯間ブラシでチェックしてみた方がいいですよ。みんながみんなではないでしょうけど、もしかしたら私と同じようにその臭いにショックを受けるかも知れません。特に40過ぎた中年、気をつけた方がええぞ。