20頃からずっと春の訪れと共に、必ずやってくる「花粉症」ですが、私の場合は毎年3月半ば頃から約1ヶ月続きます。効果覿面だけど眠くなる薬を飲むのは嫌なのですが、飲まないことには仕事も出来ないので、我慢するという生活を送るわけです。
しかーし、今年は4月を過ぎても花粉症が出ません。突然治ることなどあるのでしょうか。Webで調べてみますと、そういうケースはあるのだそうです。
突然、花粉症が治ることはあり得る。一番多いのは、腸内環境の変化によるケース。乳酸機を継続的に摂取することなどによるもの。
ヨーグルトを毎日食べるようにした、仕事を辞めた、引越しをして環境が変わったなどです。
あと、加齢によるもの、というのもありました。加齢と言っても大体60過ぎてかららしいですから、46程度ではあまり関係なさそうです。
仕事は辞めてませんが、引っ越しはしました。これは関係ありそうです。
そして毎朝ヨーグルトは食べてます。そして夜はヨーグルトをマミーで割ったものを飲んでます。もしかしてこれですか?
朝晩となると結構多量のヨーグルトを消費しますので、明治プロビオヨーグルト PA-3をタネにしてヨーグルトメーカーで2,3日に一度のペースで作り続けています。R-1の方が効果がありそうですけど、R-1はウチのヨーグルトメーカーだと綺麗に固まりにくいので、PA-3をタネにしてるというそれだけの理由です。PA-3は腰がある綺麗なヨーグルトが出来ます。もっと綺麗に固まるヨーグルトもあるかも知れませんが、そこまでこだわってないです。
口から入れて腸まで乳酸菌が届くわけではない、とも言われますので、ヨーグルトが身体に良いというのは、私としては正直半信半疑だったのですが、とりあえず50%の確率で花粉症には効いているようです。(「引っ越し100%、ヨーグルト0%」という可能性もなきにしもあらずではあります)。
その他は、相変わらず肉食は非常に少なく、玄米中心の食生活で、酒を飲むのは年に数回程度、そんな感じです。関係ない気もしますが、塩分も少ないです。外でラーメンなど食べると、大体塩辛すぎに感じます。しかしどうしてどこのラーメン屋もあんなに塩を利かせるかね?無化調を売りにしているところなら、もう少し塩分も控えたらどうだろうと思うんですけどね。
私のバイブルとも言える「シルクロード長寿郷―超長寿の秘密を訪ねて17年」には、100歳以上の長寿者がゴロゴロしている地域の共通項として
肉食をしない、未精製の麦を使ったナンを食べる、茶を飲む、発酵食品が多い、農業従事者、イスラム教徒というものらしいです。(しかし酒タバコはガンガンやるらしい、このあたりは不思議です)
要するに食生活を西洋化せず、食物連鎖の下の方、すなわち素食のようです。
若い頃は健康などということを考えたこともありませんでしたけど、もう半世紀近く使い続けた中古品ですので、何とか騙し騙し残りを使っていこうではないかという、そんな気になってくるのですよ。
まあ何にせよ、今年は花粉症が無いようでやれやれという気分です。