本日やっとGF1用スナップケース販売開始いたしました。
試作から販売まで、もう遅れに遅れてしまい、楽しみにされていたお客様には大変ご迷惑をおかけしました。
底部の刃型にある日付を見ましたら、去年の12月5日でした。ほとんど3ヵ月です。E-P1/E-P2ケースで死ぬほど忙しかったとはいえ、少々時間がかかりすぎなのは深く反省いたします。
E-P1/E-P2ケースの方は、現状ほぼ一段落という感じで、市場はE-PL1待ちという感じでしょうか。こちらの方も、カメラが販売され次第、手に入れて貼り革とケースに取りかかりたいと思います。
さて、70歳の年寄りにライノセロス(三次元CAD/モデラー)を仕込むネタの続きです。
相変わらず私はリモートで父親のPCを仕事の合間に見ながら、そして先日秋葉で買ってきたBluetoothヘッドセットを使い、Skypeで「それ違うぞ、もう一度やって見ぃ」と、ありがたいご指導を与えながら頑張らせています。たまにリモートでマウスをハイジャックして、直接指導もします。
何と言っても年寄りですから、覚えるのが遅いとか鈍くさいとかはある程度仕方がないのですが、一番問題なのはWindowsを知らなすぎということです。Ctrl + CやCtrl + V、Ctrl + Z Alt + Tabなどの便利なショートカットなど何ひとつ知りません。またいくら言ってもウィンドウを最大化しません。21.5インチワイドモニタも17インチ程度でしか使っていないから困ったもんです。こういうのもそのうちに慣れるんでしょうか。「はじめてのWindows7」とか、そういう教本をまず買ってきて読ませた方が良いかもしれません。
それでも、本日入門書も最後の章まで進んで、明後日ぐらいにはこの入門書も終わるのではないでしょうか。まだまだ自分で何かモデリングしてみるとかは全然無理っぽいですけどね。
マウスらしきモノ(途中ですが)がモデリング出来ております。
マウスのモデリングの章では自由曲線で散々躓きながら、何度も何度も繰り返しやっております。鈍くさいですが、なかなか結構根気があります。
そして、ちゃんと次の教本も用意してあります。Rhinocerosでジュエリーを作ろう![DVD-ROM]
ウチの年金生活者も週に3日ほど会社に行って、そこでは電話番程度しかやっておらずヒマらしいので、そこでもライノを練習させるため、自分の手持ちや友達の手持ちのPCパーツをかき集めてきて一台組みました。
CPUもメモリも乗ったままのマザーボード。Athlon 2000+だったかが乗っています。
グラフィックカードやドライブ類。
メモリも512MB x 2 = 1GBも乗っております。
そして古い17インチの液晶モニタももらってきて、余っている埃まるけのPCケース+電源をエアーで綺麗に掃除して、1台ポンコツPCが組み上がりました。
OSは今は懐かしWindows 2000をインストールしてSP4までアップデート。まだMSのサイトからWindows 2000のSP4がダウンロード出来るんだ、、、。
ライノは評価版を入れておきました。これぐらいのスペックでも余計な常駐ソフトとかが入っていませんので、普通に動きますね。
まだまだこのネタは続きそうです。