MicroScribe G2X:3Dデジタイザーが本日納品されました。
早速設置してみます。
USBで接続しただけで、ライノでそのまま認識しました。
とりあえずリンホフでテストしてみます。
上の動画のようなやり方は、一番安直なやり方です。安直なだけに、データはいい加減なものです。
ペン先みたいなものを対象物に直接当てると、そのまま三次元の座標でライノが認識するというのは感動的ですらあります。
例えば、上の画像の真ん中あたりに円がありますが、これなどは、ライノの円コマンドで「3点で円を描く 」を指定して、実際に対象物の円の輪郭3点拾ってやれば、円を描いてくれます。
直線部分は、ライノの直線コマンドで、2点拾ってやれば直線を描いてくれます。
こう書いてしまうと当たり前のことなんでしょうけど、実際の三次元空間と、PCモニタ上のバーチャル三次元空間がシンクロしているという事を目の当たりにすると、それを操作している本人がビックリしてしまうわけです。
これはしばらく楽しめそうです。楽しむために買った機械でもないのですが、道具って本当に面白いね。