結局、凹凸の押し型を作って何かを作るろうというわけです。
まだまだノウハウが大してありませんので、簡単なものから作って、だんだんとステップアップしていくという、定番な努力をしていきます。
そして切削。一発で上手くいくということは希ですので、試作はMDF程度のものを削っておけばいいです。木型切削の試作がタダで出来るというのは、非常に有り難いです。外注したら相当金がかかります。
完成形になったら樹脂を削ります。
今回はこれが凹型となります。
時間が無くて凸型は削れませんでしたので、明日再度凸型を切削する予定です。
何を作ろうとしているのか?と申しますと、革絞りでカメラのディスプレイスタンドを作ろうと思っております。多分まだ誰も作っていないと思います。
誰も作っていないというのは
- 売れる見込みがない
- 作る技術がない
- そういうことを思いつかない
いずれにせよ売れるかどうかわからないものは、資金を投入して試作するということがなかなか出来ないです。ウチは私の労力(モデリングをしたり、刃型を作ったり)以外は、ほとんどタダみたいな値段で試作できることが強みですね。
まあ格好いいものが出来るか、何かこれ微妙だなというものが出来るのか、まだ私にもわかりませんけど、引き続きレポートしていきます。