最近、ブツ取りに使っている古ーいEOS kiss (DS6041)、5年ぐらい前に買ったものじゃないでしょうか、がフォーカスの調子が悪く、EOS Kiss X3に買い直しました。
EOS Kissというところが泣かせるなぁ、あんた(笑)、と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、正直言って私はカメラというものがそんなに好きじゃないんです。あまり金をかけたくないけど、ブツ取り用のカメラが無いと困るから仕方なく買いました、そんな感じです。
しかし、ズームキットが51000円というのは驚きの価格ですね。DS4061のKissに比べて画像処理が良くなっているのかどうか詳しくはわかりませんが、画像が格段に良くなっています。
さて、E-P1/E-P2ディスプレイスタンド試作の続き。
発注していた刃型が届きました。プロの作は違いますね。本当にできあがりがで綺麗です。
早速、黒のスエードで作ってみました。
黒のためか、立体形状はよくわからないと思いますが、スエードは高級感がありますね。
ステッチはダークブラウンです。さりげなくちょっと違う色ステッチというのが良いですね。
カメラをセットした状態。
とりあえず、これはこれで一応完成と言うことで良いんじゃないかな、と思います。
7月31日のオリンパスフォトパス感謝祭(大阪)に当店も呼んでいただいておりますので、そのときに販売してみたいと思います。売れなかったらオリンパスさんに配ってしまいましょう。
生産をしますので、凹型の絞り型も丈夫な樹脂で削り出します。
革絞りの製品:第1弾もとりあえず格好がついたようですので、次はE-PL1用のディスプレイスタンドでも作りましょうか。それともデスクトップに置くペントレー(Olympusのペンではなく筆記具の方のペン用のトレー)でもいいですねえ。
こういうものも20個ぐらい作ると、だんだんと経験値が上がってきてノウハウが出来てくるものです。 とりあえずは、あまり深く考えずに思いつくままガンガン作ってみたいと思います。
とりあえずチョイチョイとモデリング。
一体、革はどこまで絞れるのか?というチャレンジに近い絞り型です。設計値は15mmの山です。
左凸型、右凹型。
全体的な形状は凸型のような感じになるはずです。