去年の12月末に共同通信さんが当店に取材に来られました。共同通信さんというのはニュース配信社で独自のメディアを持っていないので、どこの新聞に載るかと言うことはわからなかったのです、最近日経に載っておりました。
良い感じで記事にしていただきました。ありがとうございました。
事件の記事が載っているところに、私のほのぼのとした記事の取り合わせですね。目に付きやすい中央の特等席をいただいたみたいで、ちょっと申し訳ないです。
犯罪をして新聞に載ったりしなくて良かったです。
商売柄、カメラ雑誌にウチの商品が載ることはちょくちょくあるのですが、新聞というメディアに載ることは珍しいです。以前、カメラの輸入販売をやっていたとき、中日新聞に載ったことがあるとか、私が書いた本が出版された時、朝日新聞と読売新聞の書評欄で取り上げられたぐらいです。
変わった商売をしていると、どこからともなく声がかかってくるものですね。
さて、当店のすぐ近くにポーランド人のお客さんがいらっしゃいまして、以前から近くだから今度飲みに行くか、と言っていたのですが、なかなか年末年始は忙しくて機会が無く、昨晩飲みに行きました。
メールのやりとりは英語でやっていたので、会話は英語になるんだろうな、ちょっと面倒だなと思っておりました。私は某大使館から契約をもらって英日翻訳の仕事していた割には、英語の会話が大して上手くありません(こういう仕事は表からはなかなか取れないので、裏から手を回して取ってくるというCIAもビックリのカラクリを使って取ってきました)。ちなみに英語を書くのも読むのもちょっと苦痛です。英語で電話がかかってくる度にちょっと憂鬱な気分になります。でもうちの売り上げの半分は日本人以外のお客さんなんですよね。別に日本人以外の人が嫌いなわけではないです。世界中でウチの商品を使っていただけることは、とても誇らしいことだと思っております。
しかし、このポーランドの兄貴は日本在住13年で、日本語が普通に話せるので助かりました。
どれぐらいの日本語レベルかというと、「子供は娘が2匹います」と、わざわざ間違えた日本語で冗談を飛ばせるぐらいのレベルです。大した物です。気さくな外人で、カメラや写真の話を日本語でしながら、楽しい時間を過ごしたのでした。