今回はLeica Iです。
使い込んだ感じが実に美しいです。ただの骨董ではなく、整備すれば十分写真機として使えるというところがクラッシックカメラの良いところです。
データを調整しながら切って貼ってを数回繰り返して、貼り替えを終えました。
これならまだ20年ぐらいは余裕で使えそうな感じです。
沈胴レンズをつけて、コートのポケットからおもむろに取り出して、さりげなく街の風景を切り取る姿は実に格好いいのです。しかも横走りフォーカルプレンシャッターを、スローで切った時のコトン・コトンという手応えは、ほとんど芸術の領域だと思います。
ライカI, II, Standardの貼り替えは、5000円＋往復送料です。info@aki-asahi.com までお問い合わせください。
