4,536円。まあ割と気軽に購入できる価格です。5000円を超えていたらちょっと考えるし、1万円超えていたら買わない、私はそんな感じですので、なかなかうまい値付けですね。
HDMI端子と電源に接続するとなにやら始まって、Wifiのパスワードを入力するとアップデートが始まります。WPSがついていると更に有難かったです。
スマホの画面を写してくれるわけではなく、Chromecastに対応しているアプリの画面が写るというものらしいです。実は画面のキャスト(スマホの画面をそのままTVに写すこと)も出来るようです。
まずYoutubeはいけました。
Google+もいけました。
しかし私はこれに接続したいのです。接続は出来るだろうけど、スマホをいじりながらというのは、ちょっと難しそうですね。
ヘッドギアは使いにくいので、TVに写すことにします。
台湾の友達に何か面白い電視劇(ドラマ)は無いのかね?と聞いたら「戲說台彎」という昔話を脚色したドラマを勧められ、これがかなり面白い。日本昔話の舞台を台湾に移して閩南語(ビンナン語:いわゆる福建語/台湾語)を喋らせて、実写版にしてドタバタ騒がしくしたら「劇説台湾」になるという感じです。標準中国語の字幕がついているので、中国語が読める人は楽しめること間違いなし。
もう騒がしいこと騒がしいこと。
顔は可愛い女の子なのに、モノは投げるは刃物は振り回すは、ってのがよく出てくる。台湾の男は大変だな。私もあのとき台湾の女の子と一緒にならなくてホントに良かったよ。
いつもはNexus7で見ているのですが、32インチの画面(今時32インチは大画面でもないですが)で見ると、まあ多少は見応えがあります。
Youtubeとか動画配信サイトが簡単にTV画面にキャストできるとなると、ますますTVを見る人が少なくなるのではないかと思いますが、そんなことは私が心配しなくてはいけないことではありません。
まあちょっと私の場合は役に立つのかどうかは、今一つ現状ではよくわからないアイテムではありますが、値段を考えたら別に買っても後悔はないかな。
3日ほど使ってみましたところ、ちょっと発見。
ChromecastでYouTubeを見ると、最初に流れる広告が全く入らないです。これがどれぐらい続くのかはわかりませんが、一体広告なしがいつまで続くのでしょうか。引き続きレポートをしていきます。