2010年2月21日日曜日

ヒマな70歳の年寄りにRhinoceros(三次元CAD/モデラー)を覚えさせる計画の続き

ウチにいるヒマな70歳の年寄りにRhinoceros(三次元CAD/モデラー)を覚えさせて、ウチで活用させる壮大なネタの続き。

ブログの記事を見ると2月8日から毎日ライノの自習を続けていますが、これが驚くべき事に、なかなか結構進んでいます。
Rhinoceros入門 という初心者向けの教材をやらせているのですが、この教本も半分以上消化しているようです。昨日は3章ぐらい進んでました。そりゃあ毎日6時間ぐらいPCに向かってコツコツとやっていれば、いい加減慣れてくるものだとは思いますが、まさに継続は力なりだと思います。

父親のPCにVNCというリモートデスクトップを仕込んでありますので、私側のPCから何をやっているか全部見えているのですが、まだまだのんびりながら結構操作も速くなっています。ライノの操作にも慣れてきてだんだん勢いが付いてきたようです。

まだ教材はライノ付属のものが600ページぐらいありますから、教材の心配はないのですが、これも1,2ヵ月で終わるかもしれません。そうなると案外早く片が付いて「壮大な計画」とも言えなくなってしまいますね。まあウチとしてはそれで結構なんですけど。

近いうちにウチのMDX-40(三次元切削機)の操作も教えて、実際に切削をさせれば、さらに面白みが出て、また一段と進歩が早くなるかもしれません。

とりあえずスクリーンショットです。


なぜかVNCはPrintScreenでスクリーンショットが取れないので、デジカメ画像です。


以上、Rhinoceros入門という教本で作った画像です。


さて話は変わって、当店では基本的に同じ製品を一気にまとめて作るわけですが、 そのときに結構役に立つのが乾燥台。ゴムのりを塗って乾かしたり、コバを仕上げて乾かしたりするときに平面に並べて乾燥するのはスペースが勿体ないという場合に、簡単なものですが大変重宝します。



 これがたまに落として壊れたり、いつの間にかなくなっていたりしてしまうので、たまに補充のために作ります。今日も一つ作りました。



 作ると言っても、4mm厚のMDFをレーザーでカットするだけですので、簡単なものです。カット時間10分ぐらい。




櫛みたいなパーツをベース板に差し込むだけで出来上がります。



雄雌部分の寸法はガチですので、接着する必要もないです。接着しなければ取り外しも簡単で、使わないときは引き出しにしまっておけば邪魔にならないです。



そして、本日日曜日はYoutubeで「まんが日本昔話」を見ながら、底部分の手縫いを18個やって、乾燥台を作って終わったのでした。